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アンケートの回答
googlemapで乙成からえびすや旅館までのルートを検索してみました。
距離は11.7キロ、標高は163メートルから276メートル、徒歩での所要時間2時間48分となるようです。
経験から言うとgooglemapの徒歩での所要時間は、かなり健脚の人でなければ達成できないものです。
しかもほぼ登りということになると、普通は3時間以上かかるのではないでしょうか。
6時過ぎにえびすや旅館に着くためには遅くても3時ごろには乙成を出なければいけないでしょうね。
時間の記載が信用できなとなると、この部分自体の信ぴょう性が疑われることになります。
焼山寺への道と同じく、筆者自身の体験ではないことを書いているので、つじつまが合わなくなっているのではないでしょうか。
距離は11.7キロ、標高は163メートルから276メートル、徒歩での所要時間2時間48分となるようです。
経験から言うとgooglemapの徒歩での所要時間は、かなり健脚の人でなければ達成できないものです。
しかもほぼ登りということになると、普通は3時間以上かかるのではないでしょうか。
6時過ぎにえびすや旅館に着くためには遅くても3時ごろには乙成を出なければいけないでしょうね。
時間の記載が信用できなとなると、この部分自体の信ぴょう性が疑われることになります。
焼山寺への道と同じく、筆者自身の体験ではないことを書いているので、つじつまが合わなくなっているのではないでしょうか。
回答いたします
F爺様
「黛まどか」は、飯の種を探しながら観光もできる場所として、遍路に目を付けたのだろうと思います。
ですので、「観光地」として価値のありそうな首塚は見物したのだろうと思います。
ですが、その他の記載は、車を使ったことをごまかす必要があるので、まったくあてにならないと思います。
よって、説明仮説 一の「首塚には詣でたかもしれない」には賛同しますが、それ以外のことは説明仮設 二に賛同します。
日本陸上競技連盟の公式ホームページ(http://www.jaaf.or.jp/record/japan/?segment=2)によれば、
女子10km競歩の日本記録が42分50秒です。単純に11.5kmに換算する(1.15倍する)と、約49分です。
大荷物を背負った、競技選手でもない女性が、11.5kmを1時間程度で「歩く」のは、不可能ですね。
「黛まどか」は、飯の種を探しながら観光もできる場所として、遍路に目を付けたのだろうと思います。
ですので、「観光地」として価値のありそうな首塚は見物したのだろうと思います。
ですが、その他の記載は、車を使ったことをごまかす必要があるので、まったくあてにならないと思います。
よって、説明仮説 一の「首塚には詣でたかもしれない」には賛同しますが、それ以外のことは説明仮設 二に賛同します。
日本陸上競技連盟の公式ホームページ(http://www.jaaf.or.jp/record/japan/?segment=2)によれば、
女子10km競歩の日本記録が42分50秒です。単純に11.5kmに換算する(1.15倍する)と、約49分です。
大荷物を背負った、競技選手でもない女性が、11.5kmを1時間程度で「歩く」のは、不可能ですね。
創作としか思えません
F爺さんの説明仮説二に賛成します。「黛まどか」の遍路道での話はほとんどが創作である可能性が高いと思います。この人物の披露する話は全然信じられません。おそらく地図を見て、この話も適当に創作したのでしょう。普通なら大荷物を背負って11.5kmを1時間で歩くなどあり得ないと考えそうですが、「黛まどか」は普通の思考回路の持ち主ではないことが分かりましたので、大荷物を背負って11.5kmを1時間で歩くことを不可能だと思わなかったのでしょう。
なお、日本語がかなり杜撰な「黛まどか」が著述業を営むことが出来るのは、逆に言うと日本にはそれだけ杜撰な日本語能力しか無い人が多いのかもしれません。
2015年11月5日20時6分の〈異次元の宵・漫才もどきの巻〉http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-807.html
のコメント欄で、F爺さんが「近頃の現実のアナウンサーの喋り方は粗雑です」と書かれていたのを思い出しましたが、杜撰な日本語が今後も広まっていきそうで、大いに懸念すべき事態です。
なお、日本語がかなり杜撰な「黛まどか」が著述業を営むことが出来るのは、逆に言うと日本にはそれだけ杜撰な日本語能力しか無い人が多いのかもしれません。
2015年11月5日20時6分の〈異次元の宵・漫才もどきの巻〉http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-807.html
のコメント欄で、F爺さんが「近頃の現実のアナウンサーの喋り方は粗雑です」と書かれていたのを思い出しましたが、杜撰な日本語が今後も広まっていきそうで、大いに懸念すべき事態です。
Re: アンケートの回答
yukio君
>標高は163メートルから276メートル、徒歩での所要時間2時間48分となるようです。 経験から言うとgooglemapの徒歩での所要時間は、かなり健脚の人でなければ達成できないものです。
時速4kmを保って上り坂を長時間歩くというのは、誰にでも出来ることではありませんね。
遍路地図によると、乙成の先で田渡川が小田川と合流する地点が標高130mとなっています。乙成の標高「163m」というのは、どんな地図に出ていますか。
>ほぼ登りということになると、普通は3時間以上かかるのではないでしょうか。
6時過ぎにえびすや旅館に着くためには遅くても3時ごろには乙成を出なければいけないでしょうね。
時間の記載が信用できな[い]となると、この部分自体の信ぴょう性が疑われることになります。
焼山寺への道と同じく、筆者自身の体験ではないことを書いているので、つじつまが合わなくなっているのではないでしょうか。
その推測が当たっている可能性は、100%近いと思います。本当に自分の足で歩いた人には、こんないい加減なことは書けません。ただ、
〈首塚の登り口から、あるいはそれよりも前から、車を使ったので、歩いたように見せ掛けて書いて襤褸が出ている。そして、辻褄が全然合っていないことに気付かないほど本人は馬鹿であり、編集者は無能または共犯である〉
という仮説が正しい可能性はありますね。
>標高は163メートルから276メートル、徒歩での所要時間2時間48分となるようです。 経験から言うとgooglemapの徒歩での所要時間は、かなり健脚の人でなければ達成できないものです。
時速4kmを保って上り坂を長時間歩くというのは、誰にでも出来ることではありませんね。
遍路地図によると、乙成の先で田渡川が小田川と合流する地点が標高130mとなっています。乙成の標高「163m」というのは、どんな地図に出ていますか。
>ほぼ登りということになると、普通は3時間以上かかるのではないでしょうか。
6時過ぎにえびすや旅館に着くためには遅くても3時ごろには乙成を出なければいけないでしょうね。
時間の記載が信用できな[い]となると、この部分自体の信ぴょう性が疑われることになります。
焼山寺への道と同じく、筆者自身の体験ではないことを書いているので、つじつまが合わなくなっているのではないでしょうか。
その推測が当たっている可能性は、100%近いと思います。本当に自分の足で歩いた人には、こんないい加減なことは書けません。ただ、
〈首塚の登り口から、あるいはそれよりも前から、車を使ったので、歩いたように見せ掛けて書いて襤褸が出ている。そして、辻褄が全然合っていないことに気付かないほど本人は馬鹿であり、編集者は無能または共犯である〉
という仮説が正しい可能性はありますね。
Re: 回答いたします
「106」さん
>「黛まどか」は、飯の種を探しながら観光もできる場所として、遍路に目を付けたのだろうと思います。
なるほど。あり得ますね。いや、それに違いないと今は思います。遍路の動機としては実に不純です。F爺は、当初、そこまでは想定していませんでした。
「黛まどか」という人物の評判さえも聞いたことが無い状態で東京新聞が連載していた自称遍路記事を偶々読み、歴然たる誤報や捏造語源が書いてあるので眉を顰(ひそ)めたのが関わり合いになったきっかけです。こんなに酷い贋物だとは認識していませんでした。
>ですので、「観光地」として価値のありそうな首塚は見物したのだろうと思います。
神奈川県や静岡県ならともかく、愛媛県の「曽我兄弟の首塚」を「観光地」と捉える発想も、F爺にとっては想定外でした。本物の墓所である可能性がゼロに近いのに、詣でたがる人がどうして出現するのか、なかなかその思考様式を想像することが出来ません。
>女子10km競歩の日本記録が42分50秒です。単純に11.5kmに換算する(1.15倍する)と、約49分です。
大荷物を背負った、競技選手でもない女性が、11.5kmを1時間程度で「歩く」のは、不可能ですね。
不可能です。
〈朝から歩き続けて疲れ果てているはずの午後四時過ぎという時間に、宿までまだ11.5kmもあるのに、往復一時間もかかる寄り道を思い立つ〉
こと自体が異常です。その上で五時過ぎになってから宿までの上り坂を一時間で歩いたなどという話を一体誰が信じると思ってでっち上げたのでしようね。
>「黛まどか」は、飯の種を探しながら観光もできる場所として、遍路に目を付けたのだろうと思います。
なるほど。あり得ますね。いや、それに違いないと今は思います。遍路の動機としては実に不純です。F爺は、当初、そこまでは想定していませんでした。
「黛まどか」という人物の評判さえも聞いたことが無い状態で東京新聞が連載していた自称遍路記事を偶々読み、歴然たる誤報や捏造語源が書いてあるので眉を顰(ひそ)めたのが関わり合いになったきっかけです。こんなに酷い贋物だとは認識していませんでした。
>ですので、「観光地」として価値のありそうな首塚は見物したのだろうと思います。
神奈川県や静岡県ならともかく、愛媛県の「曽我兄弟の首塚」を「観光地」と捉える発想も、F爺にとっては想定外でした。本物の墓所である可能性がゼロに近いのに、詣でたがる人がどうして出現するのか、なかなかその思考様式を想像することが出来ません。
>女子10km競歩の日本記録が42分50秒です。単純に11.5kmに換算する(1.15倍する)と、約49分です。
大荷物を背負った、競技選手でもない女性が、11.5kmを1時間程度で「歩く」のは、不可能ですね。
不可能です。
〈朝から歩き続けて疲れ果てているはずの午後四時過ぎという時間に、宿までまだ11.5kmもあるのに、往復一時間もかかる寄り道を思い立つ〉
こと自体が異常です。その上で五時過ぎになってから宿までの上り坂を一時間で歩いたなどという話を一体誰が信じると思ってでっち上げたのでしようね。
Re: 創作としか思えません
チョルスさん
>「黛まどか」は普通の思考回路の持ち主ではないことが分かりましたので、大荷物を背負って11.5kmを1時間で歩くことを不可能だと思わなかったのでしょう。
全然思っていないのでしょうね。同じ本に〈8kmを45分で走った話〉も書いていますが、そちらでは流石(さすが)に「奇跡が起こった」と狡(ずる)い言い訳をしています。〈11.5kmを一時間で歩いた〉と称するこのページでは「奇跡」とさえも書いていませんから、〈誰も信じるわけの無いことを書いた〉自覚は無いのでしょう。さもなくば、読者を舐めてかかっているのです。
>杜撰な日本語が今後も広まっていきそうで、大いに懸念すべき事態です。
批判するべきことを批判しない風潮、正当な批判をする者に脅しを掛けて言論弾圧をしようとする東京新聞文化部長・増田恵美子のような輩http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-1590.htmlが共犯者になって「黛まどか」のような半文ライターをのさばらせているのです。
>「黛まどか」は普通の思考回路の持ち主ではないことが分かりましたので、大荷物を背負って11.5kmを1時間で歩くことを不可能だと思わなかったのでしょう。
全然思っていないのでしょうね。同じ本に〈8kmを45分で走った話〉も書いていますが、そちらでは流石(さすが)に「奇跡が起こった」と狡(ずる)い言い訳をしています。〈11.5kmを一時間で歩いた〉と称するこのページでは「奇跡」とさえも書いていませんから、〈誰も信じるわけの無いことを書いた〉自覚は無いのでしょう。さもなくば、読者を舐めてかかっているのです。
>杜撰な日本語が今後も広まっていきそうで、大いに懸念すべき事態です。
批判するべきことを批判しない風潮、正当な批判をする者に脅しを掛けて言論弾圧をしようとする東京新聞文化部長・増田恵美子のような輩http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-1590.htmlが共犯者になって「黛まどか」のような半文ライターをのさばらせているのです。
乙成の標高
小島先生
>乙成の標高「163m」というのは、どんな地図に出ていますか
グーグルマップ上のルート検索の結果に乙成が163mと出ていました。
乙成の集落のどのあたりの標高なのかはわかりません。
ただルートの高低図を見ると、乙成集落を出て国道に出るために一度川を渡るのですが、そこで少し下がっているようです。川のほうは少し低いのかもしれません。
内子から美川に抜ける国道は何度か車で通ったことがありますが、曽我十郎の首塚があるとは知りませんでした。内子は芝居が盛んだったようなので、十郎の家来が首を持ってこのあたりまで落ちのびてきたという伝説ができたのかもしれませんね。
>乙成の標高「163m」というのは、どんな地図に出ていますか
グーグルマップ上のルート検索の結果に乙成が163mと出ていました。
乙成の集落のどのあたりの標高なのかはわかりません。
ただルートの高低図を見ると、乙成集落を出て国道に出るために一度川を渡るのですが、そこで少し下がっているようです。川のほうは少し低いのかもしれません。
内子から美川に抜ける国道は何度か車で通ったことがありますが、曽我十郎の首塚があるとは知りませんでした。内子は芝居が盛んだったようなので、十郎の家来が首を持ってこのあたりまで落ちのびてきたという伝説ができたのかもしれませんね。
Re: 乙成の標高
yukio君
あ、そうか、「乙成163m」というのは、乙成集落の中心部の標高だから、当然、小田川に架かる橋の標高よりもずっと高いのですね。
乙成から「ゑびすや旅館」まで歩く道の標高差は、130m未満から276mまで146m強ということになります。
>内子から美川に抜ける国道は何度か車で通ったことがありますが、曽我十郎の首塚があるとは知りませんでした。
F爺も、大瀬集落は歩いて何度も通りましたが、その少し先にあるという首塚には気付きませんでした。興味が無いため探していないから、登り口のすぐ傍を通っても気が付かなかった可能性は大いにあります。
あ、そうか、「乙成163m」というのは、乙成集落の中心部の標高だから、当然、小田川に架かる橋の標高よりもずっと高いのですね。
乙成から「ゑびすや旅館」まで歩く道の標高差は、130m未満から276mまで146m強ということになります。
>内子から美川に抜ける国道は何度か車で通ったことがありますが、曽我十郎の首塚があるとは知りませんでした。
F爺も、大瀬集落は歩いて何度も通りましたが、その少し先にあるという首塚には気付きませんでした。興味が無いため探していないから、登り口のすぐ傍を通っても気が付かなかった可能性は大いにあります。