コメント
ローマ字入力の楽さについて、再度
小島さま
続々篇記事、ありがとうございます。
まず覚えなければならないキーについてですが、鉤括弧や/@などの記号は、ローマ字入力でもひらがな入力でも共通で覚えなければならないと思います。なので、どちらの方式を選ぼうが覚えるのにかかる労力は同じではないかと思います。ちなみに、ローマ字入力だと、鉤括弧や句読点は<shiftキー>を同時に押すことなく、一発で入力できます。
指の覚え方ですが、ローマ字入力の場合、左手の小指で「1QAZ」と覚えるのではなく、左手の小指で「QAZ」と覚えます。一番上は左から順に数字が並んでいるので、覚えるまでもないです。そして基本位置として、FJに人指し指を置きます。(それ以外の指はそれぞれ隣のキーに置きます。)すると、アルファベットと句読点は、各指を基本位置から一つのキー間隔移動するだけで、すべて網羅できます。最上段の二つ離れたキーを押さなければならない場合よりも、入門者にとっては距離感がつかみ易いように思います。(伸ばし棒や、鉤括弧など少し離れたところにあるものは、徐々に覚えていけばいい、というような姿勢になるかと思います)。
英語入力のときの困難は、半/全角キーを押せば、ローマ字も入力できる、という問題ではありません。それでローマ字入力できる状態になったとしても、ひらがなの位置しか覚えていないと、そもそも「A」がどこにあるか、「D」がどこにあるかと、キーボードを見て探さないといけません。それによって、アルファベットの位置を覚えられるのでしょう。ということは結果的に、アルファベットの位置も全部覚える、ということになります。ひらがな・アルファベット両方の位置を覚えるという苦労があるわけです。それに対し、ローマ字入力だと、アルファベットの位置さえ覚えれば、英語も日本語もキーボードを見ずに入力できます。
確かに少し訓練すれば、ひらがな入力、ローマ字入力両方覚えることは、それほど難しいことではないと思います。しかし上で述べたようなローマ字入力の「楽さ」があるために、ローマ字入力が推奨され、それを選ぶ人が多いのではないでしょうか。
続々篇記事、ありがとうございます。
まず覚えなければならないキーについてですが、鉤括弧や/@などの記号は、ローマ字入力でもひらがな入力でも共通で覚えなければならないと思います。なので、どちらの方式を選ぼうが覚えるのにかかる労力は同じではないかと思います。ちなみに、ローマ字入力だと、鉤括弧や句読点は<shiftキー>を同時に押すことなく、一発で入力できます。
指の覚え方ですが、ローマ字入力の場合、左手の小指で「1QAZ」と覚えるのではなく、左手の小指で「QAZ」と覚えます。一番上は左から順に数字が並んでいるので、覚えるまでもないです。そして基本位置として、FJに人指し指を置きます。(それ以外の指はそれぞれ隣のキーに置きます。)すると、アルファベットと句読点は、各指を基本位置から一つのキー間隔移動するだけで、すべて網羅できます。最上段の二つ離れたキーを押さなければならない場合よりも、入門者にとっては距離感がつかみ易いように思います。(伸ばし棒や、鉤括弧など少し離れたところにあるものは、徐々に覚えていけばいい、というような姿勢になるかと思います)。
英語入力のときの困難は、半/全角キーを押せば、ローマ字も入力できる、という問題ではありません。それでローマ字入力できる状態になったとしても、ひらがなの位置しか覚えていないと、そもそも「A」がどこにあるか、「D」がどこにあるかと、キーボードを見て探さないといけません。それによって、アルファベットの位置を覚えられるのでしょう。ということは結果的に、アルファベットの位置も全部覚える、ということになります。ひらがな・アルファベット両方の位置を覚えるという苦労があるわけです。それに対し、ローマ字入力だと、アルファベットの位置さえ覚えれば、英語も日本語もキーボードを見ずに入力できます。
確かに少し訓練すれば、ひらがな入力、ローマ字入力両方覚えることは、それほど難しいことではないと思います。しかし上で述べたようなローマ字入力の「楽さ」があるために、ローマ字入力が推奨され、それを選ぶ人が多いのではないでしょうか。
Re: ローマ字入力の楽さについて、再度
宮内さん
前提に誤解があったようです。
日本語文を作成する時にひらがな入力をする人は、他の言語の文を作成する時には、当然、必ず別の文字で入力するのです。言い換えると、ひらがな入力をする人のうちで二種類以上の言語で読み書きする人は、二種類以上の入力法を習得することを厭いません。
>英語入力するときどうすんのさ?という反論
については、「そりゃあQWERTY配列の文字盤でラテン文字入力に決まってるだろ」という考えで、「日本語文のローマ字入力をすると英語文の入力法に転換するのに何か問題があるのだろうか」と思ってしまいました。
F爺は、「日本語文はひらがな入力をする一方で、他の言語のための別の入力法を排除しない」立場と、「かたくなにひらがな入力を拒否する不可解な立場」とを対比させているのですが、宮内さんは「ひらがな入力しかしない人」と「ローマ字入力しかしない人」とを対比させているようにお見受けします。
多言語環境で育った場合、大多数の人が三言語までは難無く併用するようになります。そうでない場合でも、三種類ぐらいの文字体系を習得し、それぞれの入力法を併用するのは、決して難しいことではありません。
宮内さんもおっしゃるように「少し訓練すれば、日本語のひらがな入力、英語やイタリア語などのローマ字入力両方覚えることは、それほど難しいことではない」のです。
前提に誤解があったようです。
日本語文を作成する時にひらがな入力をする人は、他の言語の文を作成する時には、当然、必ず別の文字で入力するのです。言い換えると、ひらがな入力をする人のうちで二種類以上の言語で読み書きする人は、二種類以上の入力法を習得することを厭いません。
>英語入力するときどうすんのさ?という反論
については、「そりゃあQWERTY配列の文字盤でラテン文字入力に決まってるだろ」という考えで、「日本語文のローマ字入力をすると英語文の入力法に転換するのに何か問題があるのだろうか」と思ってしまいました。
F爺は、「日本語文はひらがな入力をする一方で、他の言語のための別の入力法を排除しない」立場と、「かたくなにひらがな入力を拒否する不可解な立場」とを対比させているのですが、宮内さんは「ひらがな入力しかしない人」と「ローマ字入力しかしない人」とを対比させているようにお見受けします。
多言語環境で育った場合、大多数の人が三言語までは難無く併用するようになります。そうでない場合でも、三種類ぐらいの文字体系を習得し、それぞれの入力法を併用するのは、決して難しいことではありません。
宮内さんもおっしゃるように「少し訓練すれば、日本語のひらがな入力、英語やイタリア語などのローマ字入力両方覚えることは、それほど難しいことではない」のです。
この地球上でただ一人
小島さんへ
かな入力か、ローマ字入力か、意見の分かれるところだと思います。英語を書く必要がある方は、ローマ字入力を選択すると思います。ずいぶん昔、30年前にようやくPC98が出た当時、自分でプログラムを書いたりしていた理系人間も多いと思います。私も今思えば、お笑い種にしかならないようなプログラムをBASICで書こうと悪戦苦闘した覚えがあります。プログラムを書くのにはQWERTYでの英字入力が必要でした。そういう事情もあり、ローマ字入力が普及したのではと思っています。
ローマ字入力では三段しかキーボードを使いませんし、入力は楽な様な気がして使っていました。考えてみればかな入力の方が打鍵数が少なく覚えれば楽だと思いますが、今更、かな入力のタッチタイプを覚えるのも億劫な気がしています。いろいろな言語が使える小島さんが心底うらやましいです。キリル文字、英文字、フランス文字、かな文字、ラズ語、トルコ語、ギリシャ語、全てタッチタイプで打てる人はこの地球上で多分一人だけだと思います。もしかして中国語(北京、広東、香港etc.)、アラビア語も打っているのではと想像しています。
かな入力か、ローマ字入力か、意見の分かれるところだと思います。英語を書く必要がある方は、ローマ字入力を選択すると思います。ずいぶん昔、30年前にようやくPC98が出た当時、自分でプログラムを書いたりしていた理系人間も多いと思います。私も今思えば、お笑い種にしかならないようなプログラムをBASICで書こうと悪戦苦闘した覚えがあります。プログラムを書くのにはQWERTYでの英字入力が必要でした。そういう事情もあり、ローマ字入力が普及したのではと思っています。
ローマ字入力では三段しかキーボードを使いませんし、入力は楽な様な気がして使っていました。考えてみればかな入力の方が打鍵数が少なく覚えれば楽だと思いますが、今更、かな入力のタッチタイプを覚えるのも億劫な気がしています。いろいろな言語が使える小島さんが心底うらやましいです。キリル文字、英文字、フランス文字、かな文字、ラズ語、トルコ語、ギリシャ語、全てタッチタイプで打てる人はこの地球上で多分一人だけだと思います。もしかして中国語(北京、広東、香港etc.)、アラビア語も打っているのではと想像しています。
Re: この地球上でただ一人
Y.M.さん
タイプライターの時代、和文タイプは特殊技術でしたね。英文タイプなら大学生で購入する人もいました。
ワープロが出現して日本語でのタイピングが誰にでも出来るようになった時期、すでに英文のタッチ・タイピングをしていた人は、ローマ字転写の不便を忍んでも新たに別の方式のタッチ・タイピングを覚えなくても良い方を選んだのではないでしょうか。そう決めて実行した人は、日本語文のローマ字入力も、慣れてしまえば「不便」とも「不自然」とも感じなくなるのでしょう。
パソコンがすでに存在する環境に生まれてきた世代の人には、このような過渡期の屈折した事情はありません。「異言語の文字を習わないうちは母言語での入力が出来ない」という事態は、異常です。
ひらがなとカタカナが書けるようになったら、すぐにひらがな入力を教えれば、五、六歳児にもメール送信が出来ます。
QWERTY配列でのラテン文字入力を覚えるのは、英語を習う時期で良いのです。
AZERTY配列での入力を覚えるのは、フランス語を習う人だけで良いのです。
キリル文字やアラブ文字で表記する言語を習う人は、いずれ第三、第四の入力方法を覚えなくてはなりません。キリル文字にはたくさん種類があって、ロシア文字の配列とセルビア文字、ブルガリア文字などの配列は、それぞれ違うのです。配列に慣れるのは、言語そのものの習得に比べれば馬鹿馬鹿しいほど僅かな労力です。その労力を惜しんでいては、何語も書けませんよ。
タイプライターの時代、和文タイプは特殊技術でしたね。英文タイプなら大学生で購入する人もいました。
ワープロが出現して日本語でのタイピングが誰にでも出来るようになった時期、すでに英文のタッチ・タイピングをしていた人は、ローマ字転写の不便を忍んでも新たに別の方式のタッチ・タイピングを覚えなくても良い方を選んだのではないでしょうか。そう決めて実行した人は、日本語文のローマ字入力も、慣れてしまえば「不便」とも「不自然」とも感じなくなるのでしょう。
パソコンがすでに存在する環境に生まれてきた世代の人には、このような過渡期の屈折した事情はありません。「異言語の文字を習わないうちは母言語での入力が出来ない」という事態は、異常です。
ひらがなとカタカナが書けるようになったら、すぐにひらがな入力を教えれば、五、六歳児にもメール送信が出来ます。
QWERTY配列でのラテン文字入力を覚えるのは、英語を習う時期で良いのです。
AZERTY配列での入力を覚えるのは、フランス語を習う人だけで良いのです。
キリル文字やアラブ文字で表記する言語を習う人は、いずれ第三、第四の入力方法を覚えなくてはなりません。キリル文字にはたくさん種類があって、ロシア文字の配列とセルビア文字、ブルガリア文字などの配列は、それぞれ違うのです。配列に慣れるのは、言語そのものの習得に比べれば馬鹿馬鹿しいほど僅かな労力です。その労力を惜しんでいては、何語も書けませんよ。
No title
小島さま
宮内です。たしかに、前提にずれがありました。要するに私の言いたかったことは、日本語のローマ字(経由)入力をしている人にもそれなりの理由がありますよ、ということだけでした。かたくなにひらがな入力を拒絶するに足る根拠はないですね。
しかしそれより何より、上記のコメントでの「配列に慣れるのは、言語そのものの習得に比べれば馬鹿馬鹿しいほど僅かな労力です。その労力を惜しんでいては、何語も書けませんよ」という言葉には圧倒的な説得力がありますね。
宮内です。たしかに、前提にずれがありました。要するに私の言いたかったことは、日本語のローマ字(経由)入力をしている人にもそれなりの理由がありますよ、ということだけでした。かたくなにひらがな入力を拒絶するに足る根拠はないですね。
しかしそれより何より、上記のコメントでの「配列に慣れるのは、言語そのものの習得に比べれば馬鹿馬鹿しいほど僅かな労力です。その労力を惜しんでいては、何語も書けませんよ」という言葉には圧倒的な説得力がありますね。
Re: No title
宮内さん
Y.M.さん宛ての返信コメントの一節に「圧倒的な説得力」があるとすればF爺にとって大変喜ばしいことです。説得の輪が少しずつでも広がって行けば嬉しいのですが・・・。
F爺には、自分が日本に住んでいた頃「当たり前」だと思って気にも留めていなかったことが、さまざまな異文化圏で生活や旅の経験を重ねているうちに突然ある日、価値の転換が起って「あれは、おかしい」と思い、熟考し、やがて以前とは真逆の結論を確信するようになったことが多数あります。自分が思考転換するのにこれだけの時間がかかったのだから、他の人に聞かせても、すぐには首肯出来なくて当然だろうと思います。
Y.M.さん宛ての返信コメントの一節に「圧倒的な説得力」があるとすればF爺にとって大変喜ばしいことです。説得の輪が少しずつでも広がって行けば嬉しいのですが・・・。
F爺には、自分が日本に住んでいた頃「当たり前」だと思って気にも留めていなかったことが、さまざまな異文化圏で生活や旅の経験を重ねているうちに突然ある日、価値の転換が起って「あれは、おかしい」と思い、熟考し、やがて以前とは真逆の結論を確信するようになったことが多数あります。自分が思考転換するのにこれだけの時間がかかったのだから、他の人に聞かせても、すぐには首肯出来なくて当然だろうと思います。
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Re: 記事中にあった「誰もが」のご報告
河畑さん
初投稿、そして貴重なご指摘、ありがとうございます。早速、記事の本文をご覧のように修正しました。他にも誤用や誤打鍵などにお気付きになったらお知らせください。次のコメントをお待ちしております。『再構築した日本語文法』の数箇所について具体的な感想をお聞かせいただければ幸甚です。
初投稿、そして貴重なご指摘、ありがとうございます。早速、記事の本文をご覧のように修正しました。他にも誤用や誤打鍵などにお気付きになったらお知らせください。次のコメントをお待ちしております。『再構築した日本語文法』の数箇所について具体的な感想をお聞かせいただければ幸甚です。
ペルシャ語配列を使いこなす
「なるげす」さん
ブログ記事「はじめましてhttp://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-771.html 」にお寄せ下さった長文のコメントのうちこの記事に関する部分をこちらに引用します。
******
・かな文字入力 について
私はパソコンを使い始めてから今までずっとQWERTYローマ字入力でやってきましたが、なるほど確かに日本語なのにかな入力を使用しないのは変かもしれませんね。
QWERTY入力は頻度の高い文字が打ちやすいように[日本語用に]最適化されていないのは知っていましたが、単なる慣れの問題と、アルファベット打つ時にわざわざ打ち方変えるのもなあ…というのでローマ字入力しています。
しかし、思い返せばペルシア語打つときはペルシア語配列を防塵シートの上に書き込み、頑張って覚えました。それによって、ローマ字入力能力が低下することもありませんでした。
******
そうなのです。その気になればペルシャ語配列と別の言語用の配列を使い分けるくらいのことは誰にでも出来ます。そのことに気付いてくださる方が一人でも増えるのは嬉しいことです。
F爺は、フランス語文を書くときはAZERTY配列で、英語文を書くときはQWERTY配列で入力します。両言語のQやWやZの出現頻度は全く違います。また、フランス語文では「é」や「ç」などの文字が一打ちで出せる配列でないと非常に不便です。
ブログ記事「はじめましてhttp://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-771.html 」にお寄せ下さった長文のコメントのうちこの記事に関する部分をこちらに引用します。
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・かな文字入力 について
私はパソコンを使い始めてから今までずっとQWERTYローマ字入力でやってきましたが、なるほど確かに日本語なのにかな入力を使用しないのは変かもしれませんね。
QWERTY入力は頻度の高い文字が打ちやすいように[日本語用に]最適化されていないのは知っていましたが、単なる慣れの問題と、アルファベット打つ時にわざわざ打ち方変えるのもなあ…というのでローマ字入力しています。
しかし、思い返せばペルシア語打つときはペルシア語配列を防塵シートの上に書き込み、頑張って覚えました。それによって、ローマ字入力能力が低下することもありませんでした。
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そうなのです。その気になればペルシャ語配列と別の言語用の配列を使い分けるくらいのことは誰にでも出来ます。そのことに気付いてくださる方が一人でも増えるのは嬉しいことです。
F爺は、フランス語文を書くときはAZERTY配列で、英語文を書くときはQWERTY配列で入力します。両言語のQやWやZの出現頻度は全く違います。また、フランス語文では「é」や「ç」などの文字が一打ちで出せる配列でないと非常に不便です。
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
Re: 『再構築した日本語文法』の感想
河畑さん
『再構築した日本語文法』のご感想、ありがとうございます。
>どの記事にコメントするのが適切か分からなかったので、返信を戴いたこの記事に投稿しましたが、差し障りがあれば、他の記事に再投稿いたします。
そう言えば「情動相」のことはあちこちに書きましたが、これを主題に取り上げて噛み砕いて説明した記事がありませんね。近々に、もっと広く、「日本語・文法・れる/られる」とでも名付けたカテゴリーを作ることにします。
今日のコメントは、「日本語・崩壊」カテゴリーの記事「日本語が危ない(3) http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-170.html」に再投稿をお願いします。そのほうが、他の読者の方々にも理解しやすくなりますから。
『再構築した日本語文法』のご感想、ありがとうございます。
>どの記事にコメントするのが適切か分からなかったので、返信を戴いたこの記事に投稿しましたが、差し障りがあれば、他の記事に再投稿いたします。
そう言えば「情動相」のことはあちこちに書きましたが、これを主題に取り上げて噛み砕いて説明した記事がありませんね。近々に、もっと広く、「日本語・文法・れる/られる」とでも名付けたカテゴリーを作ることにします。
今日のコメントは、「日本語・崩壊」カテゴリーの記事「日本語が危ない(3) http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-170.html」に再投稿をお願いします。そのほうが、他の読者の方々にも理解しやすくなりますから。
ひらがな入力とブログの感想
F爺様と同様に、私もひらがな入力です。最初の何年かはローマ字入力でした。しかし脳内でローマ字変換して日本語入力するよりも、ひらがなで入力すると頭が疲れにくいので、日本語入力に変えました。長文を入力する場合、私はひらがな入力の方が楽です。
タイピングの手間については、ひらがな入力とローマ字入力に大差ないと思います。入力する文章に、アルファベットと数字が多ければローマ字入力が楽(半角/全角キーなどの打鍵が減る)ですが、アルファベットと数字が少なければ、ひらがな入力の方が楽です。
ひらがな入力にすると、ローマ字入力の時よりも、漢字を忘れくくなりました。手書きで文章を書くときに、漢字のでてこないことが、ひらがな入力にすると減りました。この事象は、F爺様が「ひらがな入力の勧め」カテゴリでお書きの「ローマ字入力の不条理、異常さ」に、どこかで繋がるかもしれないと思いました。
ネットだとF爺様のように、稀にひらがな入力の人をお見かけします。しかしひらがな入力の人に、対面でお会いしたことがありません。私の経験だと、ひらがな入力の人はかなり少ないです。
タイピングの手間については、ひらがな入力とローマ字入力に大差ないと思います。入力する文章に、アルファベットと数字が多ければローマ字入力が楽(半角/全角キーなどの打鍵が減る)ですが、アルファベットと数字が少なければ、ひらがな入力の方が楽です。
ひらがな入力にすると、ローマ字入力の時よりも、漢字を忘れくくなりました。手書きで文章を書くときに、漢字のでてこないことが、ひらがな入力にすると減りました。この事象は、F爺様が「ひらがな入力の勧め」カテゴリでお書きの「ローマ字入力の不条理、異常さ」に、どこかで繋がるかもしれないと思いました。
ネットだとF爺様のように、稀にひらがな入力の人をお見かけします。しかしひらがな入力の人に、対面でお会いしたことがありません。私の経験だと、ひらがな入力の人はかなり少ないです。
Re: ひらがな入力とブログの感想
「ichitowan」さん
>脳内でローマ字変換して日本語入力するよりも、ひらがなで入力すると頭が疲れにくいので、日本語入力に変えました。
そうですよね。日本語のラテン文字変換には、無意味で不自然極まりない努力を強いられます。F爺は、ワープロ時代から、断固拒否しています。
>ネットだとF爺様のように、稀にひらがな入力の人をお見かけします。しかしひらがな入力の人に、対面でお会いしたことがありません。私の経験だと、ひらがな入力の人はかなり少ないです。
F爺は、普段の生活で日本人と会うこと自体が少ないのですが、時にひらがな入力をしている現場を見ると、ぐっと親近感が湧きます(^_^)。
>脳内でローマ字変換して日本語入力するよりも、ひらがなで入力すると頭が疲れにくいので、日本語入力に変えました。
そうですよね。日本語のラテン文字変換には、無意味で不自然極まりない努力を強いられます。F爺は、ワープロ時代から、断固拒否しています。
>ネットだとF爺様のように、稀にひらがな入力の人をお見かけします。しかしひらがな入力の人に、対面でお会いしたことがありません。私の経験だと、ひらがな入力の人はかなり少ないです。
F爺は、普段の生活で日本人と会うこと自体が少ないのですが、時にひらがな入力をしている現場を見ると、ぐっと親近感が湧きます(^_^)。
ひらがな入力の方が早いに1票です
2024/3/9付記事、一瞬「パソコンが壊れたか!?」と慌てる」(https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-5081.html?sp)から、そういえば先生はどのようにキーボード入力をされているのだろうと疑問に思ってこちらに辿り着きました。
議論の余地なく、先生の仰る通り、かな入力の方がローマ字入力より早い事が当たり前だと思っていたので少しびっくりしました。
理由も先生の仰る通りで、入力の手間がローマ字入力の半分で済むからです。
先生が反論例として挙げられていた「客観的に」がどのような事を仰っているか分かりませんが、この主張をしている人々が、「客観的に」を「自分の見てきた中では」または「自分の経験的に」という意図で言っているのなら一応、話は分かります。
かな入力の方が早いのは当たり前の事ですが、その前提にはタイピングの習熟度があると思うからです。
コメントを拝見していても、ローマ字入力で習ったという方が多いですし、私も実際そうです(今は好みでかな入力です)
かな入力の習熟度合いがローマ字入力より低い人が多いので、ローマ字入力の方が早い人が多いという事かなと思います。
こうなると「客観的に」とは言えないような気もしますが、他に思いつきません。
客観的に見るには、打鍵数でしかなく、その数は覆りようがないのですから。
それ以外に、日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)、数字、アルファベットが入り混じった文章を書く事が多い人は、切替の手間があるという反論をしてくるかもしれませんが、絶対的な打鍵数から言えば逆転するまではいかない筈です。
議論の余地なく、先生の仰る通り、かな入力の方がローマ字入力より早い事が当たり前だと思っていたので少しびっくりしました。
理由も先生の仰る通りで、入力の手間がローマ字入力の半分で済むからです。
先生が反論例として挙げられていた「客観的に」がどのような事を仰っているか分かりませんが、この主張をしている人々が、「客観的に」を「自分の見てきた中では」または「自分の経験的に」という意図で言っているのなら一応、話は分かります。
かな入力の方が早いのは当たり前の事ですが、その前提にはタイピングの習熟度があると思うからです。
コメントを拝見していても、ローマ字入力で習ったという方が多いですし、私も実際そうです(今は好みでかな入力です)
かな入力の習熟度合いがローマ字入力より低い人が多いので、ローマ字入力の方が早い人が多いという事かなと思います。
こうなると「客観的に」とは言えないような気もしますが、他に思いつきません。
客観的に見るには、打鍵数でしかなく、その数は覆りようがないのですから。
それ以外に、日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)、数字、アルファベットが入り混じった文章を書く事が多い人は、切替の手間があるという反論をしてくるかもしれませんが、絶対的な打鍵数から言えば逆転するまではいかない筈です。
Re: ひらがな入力の方が早いに1票です
ポトスさん
お久し振りです。10ヶ月ぶりのご投稿、ありがとうございます。
>議論の余地なく、先生の仰る通り、かな入力の方がローマ字入力より早い事が当たり前だと思っていたので少しびっくりしました。
理由も先生の仰る通りで、入力の手間がローマ字入力の半分で済むからです。
全くおっしゃる通りです。議論の余地など、どこにも無いのです。「ある」と主張する人は、単に「ローマ字入力に慣らされてしまっているだけ」なのです。議論になっていません。
宮内さんなどは、討論しているうちに正しい理解に到達していらっしゃいます。本来それが「普通の」ことなのです。
タイ人は、タイ文字入力とラテン文字入力を当然のこととして使い分けます。
ウクライナ人は、ウクライナ式キリル文字入力とラテン文字入力を当然のこととして使い分けます。
F爺は、日本語人ですから、かな入力とラテン文字入力を当然のこととして使い分けます。更には、フランス語はフランス語式配列で、英語は英語式配列でラテン文字入力します。それが自然です。
>それ以外に、日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)、数字、アルファベットが入り混じった文章を書く事が多い人は、切替の手間があるという反論をしてくるかもしれませんが、絶対的な打鍵数から言えば逆転するまではいかない筈です。
逆転することは、ありません。
お久し振りです。10ヶ月ぶりのご投稿、ありがとうございます。
>議論の余地なく、先生の仰る通り、かな入力の方がローマ字入力より早い事が当たり前だと思っていたので少しびっくりしました。
理由も先生の仰る通りで、入力の手間がローマ字入力の半分で済むからです。
全くおっしゃる通りです。議論の余地など、どこにも無いのです。「ある」と主張する人は、単に「ローマ字入力に慣らされてしまっているだけ」なのです。議論になっていません。
宮内さんなどは、討論しているうちに正しい理解に到達していらっしゃいます。本来それが「普通の」ことなのです。
タイ人は、タイ文字入力とラテン文字入力を当然のこととして使い分けます。
ウクライナ人は、ウクライナ式キリル文字入力とラテン文字入力を当然のこととして使い分けます。
F爺は、日本語人ですから、かな入力とラテン文字入力を当然のこととして使い分けます。更には、フランス語はフランス語式配列で、英語は英語式配列でラテン文字入力します。それが自然です。
>それ以外に、日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)、数字、アルファベットが入り混じった文章を書く事が多い人は、切替の手間があるという反論をしてくるかもしれませんが、絶対的な打鍵数から言えば逆転するまではいかない筈です。
逆転することは、ありません。