福島で「甘くない和食の献立」を用意してくれた料理店「小紋(こもん)」(後)
- 2023/10/05
- 17:52
(「水菓子は桃」の項に追記があります)福島の美味しい和食店「小紋」を紹介する記事の後篇です。「甘くない料理という注文は断ろうか」と初めは思った・・・と店に入って数分後の料理人の言葉が今でも耳に残っています。料理人は、「砂糖も味醂も使わない料理」という注文を聞いて、「初めは断ろうかと思った」そうです。「砂糖も味醂も使わないことにしたら僕の料理じゃなくなってしまいますから」と言ったのです。ということは、...
福島で「甘くない和食の献立」を用意してくれた料理店「小紋(こもん)」(前)
- 2023/10/04
- 17:15
2023年7月某日。山形県の上山温泉郷から福島に帰って来た日の「106」さんと一緒の夕食の場所は、「小紋」という屋号の料理店でした。Google mapのストリート・ビュー機能を利用すれば店舗や宿の写真を見ることができます。住所は、〒960-8036 福島県福島市新町3-10です。事前に頼めば「味醂も砂糖も使わない和食」という注文に応じてくれる店です。貸し切り!その日は、日曜日でした。日曜日は、予約が入った時に限って特別開店して...
「ホテルサンルート福島」
- 2023/10/01
- 20:56
2023年7月某日にF爺が福島で利用した宿泊施設の名前は、「ホテルサンルート福島」です。「106」さんが予約しておいてくださったのです。予約客リストに入っていない!?上山温泉郷から福島に戻って来て、夕食の前にホテルまで送っていただきました。夕食ではお酒が入りますから、「106」さんは、この時に一旦ご自宅にお帰りになりました。車を置いて、後程、徒歩でやって来て落ち合うことになっています。宿泊手続きをします。受付(...
福島で「甘くない鮨」を握ってくれる二軒目の店
- 2023/09/24
- 17:48
福島駅に到着2023年7月某日にJR福島駅に降り立ちました。当ブログの読者でコメント常連投稿者の「106」さんが出迎えてくださいました。四年ぶりの一時帰国で羽田空港に到着して僅か二日後のことです。時差ボケの真っ最中でしたから、会話の途中で眠り込んだりしないか、思わぬ失敗をやらかしてしまわないか・・・と不安でした。でも、どうやら大過無く過ごせたようです。駅から「106」さんのお車で、すぐに、席を予約しているお寿...
福島市の「和食堂 まつ川」
- 2019/10/27
- 19:51
会津若松市で飯盛山と鶴ヶ城を見物し、奥土湯の川上温泉の「半天風呂」でじっくり汗を流した後、福島市内での夕食のために「106」さんが択(えら)んでくださったお店は、福島駅西口のすぐ向かいにありました。全面禁煙で甘くない日本料理の食べられる所という希望を叶えるのは、福島市内では大変なことらしいのですが、なんとか見つかったそうです。和食堂 まつ川そのお店「和食堂 まつ川」は、「セレクトンホテル」のビルの地下に...
福島 : 奥土湯の「川上温泉」
- 2019/10/16
- 19:00
日帰り入浴の出来る温泉を探す「106」さんのご案内で飯盛山と鶴ヶ城を訪れた後、会津若松市内で日帰り入浴の出来る温泉を探しました。ところが、週末だったため、どこも〈満室なので日帰り客は断わっている〉という応答でした。あちこち電話して、土湯温泉郷に日帰り客を受け付けている温泉が見つかりました。奥土湯の一番奥にその秘湯「川上温泉」がありました。建物全体も温泉施設も鄙(ひな)びた木造でした。とても好い雰囲気で...
飯盛山と鶴ヶ城で「白虎隊」の歌を想う
- 2019/10/12
- 20:04
「106」さんに案内していただいて会津の飯盛山(いいもりやま)に向かう途中、F爺の頭の中では、島田磬也(しまだ・きんや)作詞・古賀政男作曲の歌「白虎隊(びゃっこたい)」が響き続けていました。ご存じの方が多いことと思いますが、次のように始まります。漢字遣いは、原文とは異なるかもしれません。〽戦雲暗く日は落ちて 孤城に月の影悲し誰(た)が吹く笛か知らねども・・・・・・「白虎隊」の・・・替え歌の・・・歌詞「白虎隊」...