コロナ禍の8月31日 : 新曲「国境の橋を」の楽譜制作完了
- 2020/08/31
- 20:34
昨日の夕刻の街 バ・ラン県の13自治体でマスク着用強制昨夕、帰宅して分ったことですが、金曜日(8月28日)の地元の新聞の報道は、知事が翌日、実際に発布した条例とは、かなり食い違っていました。「ストラスブール都市圏の地方自治体全域で」ではなく、バ・ラン県で人口が1万人を超える13自治体で、8月29日の朝8時から「少なくとも9月30日まで」、11歳を超える年齢の住民に、外出時のマスクの着用が義務になっています。ストラス...
コロナ禍の8月28日 : ストラスブール都市圏全域で明日からマスク強制か
- 2020/08/28
- 19:16
(「ストラスブール都市圏の全域で明日からマスク強制か」の項に追記があります)昨日の午後の街良く晴れて、最高気温は26℃。走っている男の半数は、シャツを脱いで上半身裸になっていました。いつもとはジョギングのコースを変えて、運河沿いに西のほうへ行ってみました。走る人は、なぜか東のほうが多いのです。無舗装の歩行者専用の道が多いからだろうとF爺は思っています。昨晩までのフランスのCovid-19情報フランス衛生局の公式...
コロナ禍の8月27日 : トルコとギリシャの間の空と海に火花
- 2020/08/27
- 19:51
昨日の午後の街快晴で最高気温は27℃。たっぷりのジョギングのついでにライン河の両岸に跨る公園にまたまた行って来ました。「国境(くにざかい)の橋を」という新曲が完成したので、それを脳内ビデオで再生しながら、現実の国境の橋を渡って来たのです。今日の二本目の記事にします。昨晩までのフランスのCovid-19情報 感染者数PCR検査で陽性の人の数は、25万3587名。前日比、+5429名。一挙に5千人を超えてしまいました。 死者数死...
コロナ禍の8月26日 : 米国で、またも、白人警察官が黒人を
- 2020/08/26
- 18:41
昨日の午後の街曇り空で、最高気温は26℃。涼しかったので、走れた距離も長くなり、階段の上り下りも楽に出来ました。何回目かに階段を橋の袂(たもと)まで上(のぼ)った時、自転車の中年夫婦に道を訊かれました。奥様のほうが、ドイツ訛りですが、正確なフランス語を話しました。ご主人は、フランス語は全然駄目のようです。「私たちの今いる所は、この地図のどこですか」指さして「この橋のここです。あ、この地図、古い。最新の道...
コロナ禍の8月25日 : イスタンブールのKariyeカーリイェ教会も回教寺院にされた
- 2020/08/25
- 18:52
昨日の夕刻の街 サッカー・ボールサッカー場の傍(そば)を通ったら、サッカー・ボールが飛んで来て、街路樹になっている楓(かえで)の枝に引っ掛かりました。枯れ掛けた葉っぱの間を落ちて来る様子で、ゆさゆさゆさ。ばさっ。すとん、ポン、コロコロ。フェンスを越えて歩道に落ちました。放っておくと車道に転げて行ってしまいます。事故の原因になりかねませんから、走って追い掛けて捕まえました。拾い上げてからサッカー場を見る...
コロナ禍の8月24日 : ライン河の両岸に跨る公園
- 2020/08/24
- 19:59
昨日の夕刻の街何ヶ月ぶりかでストラスブールと対岸のドイツの町Kehlケールに跨(またが)る公園「Jardin des deux rives」に行って来ました。公園の名は、逐語訳すると「両岸公園」となります。事情を知らない人には何のことか分りませんね。隅田川の両岸でも、鴨川や千曲川(ちくまがわ)や北上川の両岸でもあり得ます。最低限の地元情報を補った非逐語訳は、この記事の表題にもした「ライン河の両岸に跨(またが)る公園」です。フラ...
望月吉彦先生の「コレラ対策とコロナ対策」比較論の「余談」
- 2020/08/23
- 15:40
当ブログで何度かご紹介した望月吉彦先生の「ドクターズコラム」の最新記事は、「コレラからコロナを考えよう」という主題の一連の記事の一つです。「余談」の項この記事の末尾の「余談」の項に小島剛一の名前が出て来るので、必要な説明を付け加えます。まず、原文を引用します。なお、色分けと太字は、F爺が勝手に施しました。*****パチーニが作ったコレラ菌の標本(University of Florence, Museum of natural History, Biomedi...