第二次世界大戦の戦勝記念日を含む三連休
- 2023/05/08
- 00:00
「天候のせいで山歩きの出来ない三連休」の最初の二日をのんびり過ごしました。土曜日 雛罌粟(ひなげし)と茨(いばら)土曜日の朝のジョギングで、いつもの運河に架かる橋の袂の土手に、今年初めて雛罌粟が咲いているのを見つけました。真っ赤な花が、数えてみたら11輪。《日曜日の朝は、何十輪も咲いているかな》同じ土手に生えている茨も、先ずは1輪だけ開花。蜂の姿は、まだ見えません。 蜥蜴(とかげ)蜥蜴も二匹見ました。F爺に...
三連休だけど雨天
- 2023/05/06
- 04:34
5月8日は、フランスでは、第二次世界大戦の戦勝記念日です。一週間前と同様に、土日月と三連休になります。「雨続き」という予報お天気が好ければ泊まり掛けで山歩き・・・と思っていたのですが、「土曜日だけまあまあ好天で、日曜日と月曜日は一日中雨」という予報です。折角の連休ですが、諦めるしかありません。蝸牛昨日、今年になって初めて、ストラスブールで蝸牛(かたつむり)を見掛けました。白いのと、焦げ茶色のと、黄色味...
五月一日の鈴蘭売り 2023年
- 2023/05/01
- 18:20
五月一日は、フランスでは「メー・デー」の祝日です。せっかくの休日ですが、今日は、朝から雨、それも霧雨です。でも、11時になって、ようやく晴れて来ました。鈴蘭売りの女 一朝、鈴蘭売り(*)の様子を見に、ストラスブールのあちこちを散策しました。コロナ禍で禁止され下火になっていた風習に復活の兆しがあったからです。(*) フランスでは、5月1日に限って、路上での鈴蘭売りは誰でも出来ます。どこに届ける義務もありません...
爆竹の扱いを間違えて死んだ馬鹿者+放火された車が50台近く
- 2023/01/02
- 03:14
1月2日付けの二本目の記事です。三本目は、日本時間で夕刻に掲載します。大晦日の夜、ストラスブールのF爺の住んでいる地区は平穏でした。ところが、禁止条例に反して爆竹を入手した25歳の男が取り扱いを間違え、暴発のせいで頭蓋骨の一部を吹き飛ばされて死亡したということです。自業自得としか言いようがありません。他人を巻き添えにして殺さなかったのが不幸中の幸いです。《こんな死に方をして新聞種になった馬鹿者の親御さ...
2023年のストラスブールの元旦
- 2023/01/01
- 19:00
皆様(*)、新年、明けましておめでとうございます。(*) 言わずもがなですが、「皆様」の中に独裁者や狂犬や拷問屋やネット・ゴキブリなどの鬼畜は、入りません。当ブログは、人間性を具えた方々だけを読者及び歓迎できるコメント投稿者として想定しております。昨夜、眠気(ねむけ)を催して来た時の希望的観測が、実現した模様です。幸運です。爆竹の轟音に煩わされること無く、ぐっすり眠れました。地区にも依るのかもしれませんが...
ストラスブールの2022年の大晦日
- 2023/01/01
- 06:35
2023年1月1日付けの一本目の記事です。二本目は、日本時間で夕刻に掲載する予定です。2022年12月31日19時22分遠くから爆竹の音、一発だけ。多分2kmは離れている所。20時43分までずうっと静寂。一年前の大晦日と元旦の様子を綴った記事を再読してみました。《おやおや、すっかり忘れていたけど、早寝しても良かったくらい静かだったんだ。今年は、禁止条例が厳しくなっているから、早寝しちゃおうかな。でも、それで轟音で安眠妨害...
爆竹の所持・販売・購入・譲渡・運搬・使用など全て禁止の大晦日
- 2022/12/31
- 19:26
爆竹禁止条例2022年のストラスブールの大晦日は、原則として、爆竹禁止条例のお蔭で静かに過ごせるはずです。毎年繰り返す「路上駐車の車やゴミ箱への放火」「放火を防ごうとして待機する警察官や消防署員への暴行・襲撃」などの謂わゆる「都市暴力事件」に業を煮やしたバ・ラン県の知事が、12月3日に、次のような禁止条例(*)を発したのです。(*) 12月28日には、ストラスブールの日本国総領事館も、管轄地域の在仏日本人に宛てて、...