真念さんも乗った航路
- 2017/03/31
- 18:58
綺麗な朝焼け2016年□月○日。36番・青龍寺の後ろの山の上の「国民宿舎土佐」でぐっすり眠り、5時過ぎには綺麗な朝焼けで目が覚めました。朝風呂の後、6時45分に朝食。真念さんも乗った渡し船ここ国民宿舎土佐から37番・岩本寺へは、59kmほどあるため、殆どのお遍路さんは二日掛けて歩きます。半島の「横浪スカイライン」を歩いて行くか、宇佐大橋を渡って対岸に戻り、浦ノ内湾に沿った道を行くか、どちらかを選ぶのが普通です。支配...
「LINE」の音調(纏め)
- 2017/03/30
- 18:51
大変遅くなりましたが、ブログ記事〈「LINE」の音調〉でお願いした2016年の8回目のアンケートの纏めをします。コメントでご回答くださった「つまみ食い遍路のR」君、HKsさん、triportさん、U川さん、「106」さん、火狐さん、チョルスさん、三郎さん、S.Solaさん、また、コメント以外の方法でご意見をお知らせくださった皆様、誠にありがとうございます。アンケートと簡単な調査の結果平板型「低低低」だというご回答 : HKsさん、tr...
フランスの極右政党の公金横領
- 2017/03/30
- 18:40
2017年4月23日(日)のフランス大統領選挙第一回投票日が近付いています。世論調査の数字に一喜一憂する候補者が、毎日、笑顔や仏頂面や憔悴し切った顔を見せています。 一番手争いを続けている極右政党「Front nationalフロン・ナスィョナル(国民戦線)」の候補者Marine Le Penマリーヌ・ル・ペン夫人は、欧州議会の現職の議員ですが、「公金横領した金額の返還のために数週間前から議員手当の半分を天引きされている」と2017年3月30...
謎の歌「朧月夜」
- 2017/03/29
- 19:14
小学校の低学年の時、五、六年生の子が文部省唱歌の「朧月夜」を歌っていました。音楽の教科書に載っているのだそうです。二部合唱になっていました。F坊やは、主旋律は綺麗だと思いましたし、第二声が〈いかにも小学生向けに作った習作っぽい単純なものではない〉のが気に入りました。ところが、歌詞の解釈には手こずりました。歌詞(F坊やの遠い記憶による表記です。原文とは漢字遣いや仮名遣いが違うかもしれません。小学生用の...
35番・清瀧寺から36番・青龍寺まで
- 2017/03/28
- 19:22
2016年□月○日。快晴。「朝食は、6時30分にNMさんと一緒に」と前夜に決めていました。時間かっきりにコツコツ戸を叩く音が聞こえました。NMさんは、几帳面な方です。室(へや)付きの小型冷蔵庫に入れておいた冷たい物とお握りだけの朝食ですが、話し相手がいると侘しい感じはしません。ゆっくり食べて・・・片付けて・・・7時20分に「ビジネスイン土佐」を出ました。今日の行程は短いので、急いで出る必要は無いのです。 35番・清瀧...
「雪やこんこ」って何のこと?
- 2017/03/27
- 19:41
文部省唱歌には(恐らく役人仕事のせいで)駄作が多いのですが、「雪やこんこ」という歌詞で始まる「雪」も誠に不可解な歌です。雪や霰(あられ)の何たるかを知らない連中が作ったとしか思えません。歌詞F爺の記憶の中の歌詞です。漢字の使い方などに原文とは違いがあるかもしれません。〽雪やこんこ霰(あられ)やこんこ 降っては降っては ずんずん積る 山も野原も綿帽子(わたぼうし)かぶり 枯木残らず花が咲く〽雪やこんこ 霰やこ...
業界用語の「おはようございます」(纏め)
- 2017/03/26
- 20:07
ブログ記事〈業界用語の「おはようございます」〉に多数のご意見が届きました。記事を立てるきっかけを作ってくれた「つまみ食い遍路のR」君、コメントを下さった「106」さん、河畑タクミさん、火狐さん、三郎さん、チョルスさん、「猫またぎ」さん、MAさん、「オカダ@文楽」さん、「みやゆふ」さん、メールなどでお考えをお知らせくださった方々、誠にありがとうございます。R君の提議R君の疑問はこうでした。「日本の職場で (・...
32番・禅師峰寺から高岡まで
- 2017/03/25
- 19:57
2016年□月○日の昼近く。快晴。前日は出来なかった32番・禅師峰寺へのお参りを無事に済ませました。種崎の渡しに戻らなくてはなりません。遍路マークが途切れている太平山トンネルの出入り口の前にさしかかります。道案内の遍路マークに不備があるため、ここで大概のお遍路さんが間違った道に入ってしまうようです。F爺も、何度も迷いました。遍路マークが一旦途切れた後で再び見つかる道へNMさんを案内すると、「いやあ、これは分...
「故郷」と「冬景色」の歌詞は三拍子のための習作
- 2017/03/24
- 21:31
文部省唱歌の「故郷(ふるさと)」と「冬景色」には、不思議な共通点があります。伝統の七五調などとは異なる拍数「故郷」の歌詞はこう始まります。〽兎 追ひし かの山 小鮒 釣りし かの川 ・・・・・「冬景色」は、こうです。〽さ霧 消ゆる 湊江の 船に 白し 朝の霜 ・・・・・・「故郷」は、「六四調」のようにも見えますが、正しくは「三三四調」です。一番も、二番も、三番も、全ての行が「3拍+3拍+4拍」の繰り返し...
業界用語の「おはようございます」
- 2017/03/23
- 19:38
「つまみ食い遍路のR君」からブログ記事〈「はじめまして」(纏め)〉に届いたコメントの全文をコピーします。*****どの記事にコメントをつければよいか判断に迷ったのですが、関連性の高そうなこちらの記事にコメントします。不適切でしたら、非表示にして下さい。剛一さんは日本の職場での「おはようございます」の独特の用法を、ご存知でしょうか。既に出社して仕事中の側と、あとから出社してきた側が、その日はじめて会った時に...