神山温泉で宿泊
- 2017/11/30
- 20:14
「遍路日記2017」を続けます。2017年○月○日。日暮れ時。鬼畜宿の虐待を逃(のが)れ、一人、空きっ腹を抱えて、夜道を3km先の温泉ホテルに向かいました。遍路宿の倍以上の料金設定ですが、背に腹は代えられません。荷物を最小限にするために着替え無しで歩き旅をしているF爺は、洗ったばかりで濡れたままの服を着て歩くほかはありませんでした。でも、真夏で、夜になっても蒸し暑い日だったのが幸いでした。風邪(かぜ)を引いてしまう...
新曲「夏の海の沖遥か」
- 2017/11/29
- 19:39
新曲誕生F爺・小島剛一作詞作曲の新しい混声四部合唱曲が誕生しました。日曜日の午後のジョギングの最中に現われた擬似直観像楽譜を、帰宅してから、記録したものです。一段目、三段目、五段目の歌詞は、良く似ています。違いは、一見して・・・ごく僅かのように見えます。一段目は、F爺の幼少期から大学生になりたての頃までの夢を、三段目は、若かりし日のF青年の1968年の真夏の船出と異国へ到着の情景を、五段目は、曾孫(ひまご...
「賽の河原の歌」: アンケートの纏め
- 2017/11/28
- 21:30
ブログ記事〈「賽の河原の地蔵和讃」と「水子地蔵」は矛盾する〉でお願いしたアンケートの纏めをします。コメントをお寄せくださったチョルスさん、「むじゃもと」さん、「106」さん、メールなどでご意見をお知らせくださった多数の皆様、ありがとうございます。質問アンケートの質問は、次の通りでした。*****記事の第三段落に書いたように、F爺は「賽の河原の地蔵和讃」を「脅し歌」だと考えています。皆様のご意見をお聞かせく...
『トルコのもう一つの顔』の歪曲引用の重要な未修正部分
- 2017/11/27
- 08:53
(記事の末尾に追記があります) (「補足情報」の項に、もう一つ追記があります)前置き『トルコのもう一つの顔』の歪曲引用犯Mが自分のブログ(*)に届いたコメントに付けている返信を見ると、自分がなぜ何をF爺に責められているのか、理解しようとする意思が全く無いようです。(*) 匿名サイト(= 無責任サイト)なのでリンクは貼りませんが、『トルコのもう一つの顔』と「トーキング」でウェブ検索すると簡単に見つかります。数多(あま...
フランス語の言葉遊び[si si si si si sipʁε]
- 2017/11/26
- 21:39
ブログ記事〈「ままま」「ばばば」「ししし」「ききき」「わわわ」・・・〉で、〈「き」が六回連続する「木岐危機基金」という文字列が可能だ〉と書きました。「木岐」姓の人が危機管理のための基金を設立すれば、こういう名前のものが成立し得るのです。これと良く似た言葉遊びが、フランス語にもあります。実際の会話に出現するとは思えませんが、1968年にフランスに到着した数日後に教えてもらった文例を紹介します。有名なもの...
『トルコのもう一つの顔』の歪曲引用犯Mが誹謗中傷の無駄な試みを
- 2017/11/25
- 20:42
(本文の第四段落の後に追記があります)前置き前篇までは「匿名M氏」と呼ぶことにしていた歪曲引用常習犯を今後は「歪曲引用犯M」と呼ぶことにします。友人たちの助力を得て、ここ数日、自衛のため、『トルコのもう一つの顔』の歪曲引用犯Mのブログ(*)を監視しています。(*) 匿名サイト(= 無責任サイト)なのでリンクは貼りませんが、『トルコのもう一つの顔』と「トーキング」でウェブ検索すると簡単に見つかります。歪曲引用犯Mは...
「水子地蔵」: アンケートの纏め
- 2017/11/24
- 20:32
ブログ記事〈「水子地蔵」って何?〉でお願いしたアンケートの纏めをします。コメントをお寄せ下さった「106」さん、「むじゃもと」さん、チョルスさん、火狐さん、風花さん、メールなどでご意見をお知らせくださった多数の皆様、誠にありがとうございます。質問は、次の通りでした。[1]「水子」の1960年代までの定義(*)をご存じでしたか。[2]「水子」の1970年代以降の定義(**)を「正当」だと思いますか。(*)【死産したか、生まれて...
『トルコのもう一つの顔』の歪曲引用 : アンケートの纏め
- 2017/11/23
- 20:55
(「判断の根拠」の項に追記があります)前置きつい数日前に掲載したブログ記事〈『トルコのもう一つの顔』があられもなく歪曲引用されている〉でお願いしたアンケートの纏めをします。(長期休暇の前にお願いしてまだ纏めをしていないアンケートがたくさんあるのですが、簡単に結果が出たので、こちらを先にします)予想外の面白い結果になりました。逆に言うと、F爺は、まだまだネット空間の新参者で、知らなかったことや気付いてい...
『星の巡礼』は、自称呪術師の「日記」
- 2017/11/22
- 20:47
追記 2017年12月31日この記事は、表題を変更しました。『星の巡礼』の原題は『ある呪術師の日記』「黛まどか」が東京新聞の2017年8月4日付けの連載記事で孫引き引用しているブラジル人のPaulo Coelhoパウロ・コエーリョの本の題名は、日本語訳で『星の巡礼』となっていますが、ポルトガル語の原題は、それとは似ても似つかない『O Diário de Um Mago』です。 注釈: ポルトガル語の原題原題を細かく説明します。「男性単数定...
焼山寺越え2017 (4)
- 2017/11/21
- 21:05
2017年○月○日。午後は薄日が射(さ)して暑い。浄蓮庵から焼山寺へ浄蓮庵で弁当を食べた後、左右内(そうち)集落を通って12番・焼山寺へ向かいます。浄蓮庵から下って来て左右内の集落に差し掛かった所で、IHさんにこう言いました。「ここは、以前、遍路マークに間違いがあって、何度も迷った所なんです。表示が今どうなっているか、見てみないと分かりません。早とちりしないように気を付けましょう」過去の失敗を引き摺っているF爺...