ある精神科医の「俳人というよりもタレント」という評価
- 2018/04/30
- 19:00
「むじゃもと」さんから、2018年4月29日付けで、非公開設定のコメントが届きました。中里均(なかざと・ひとし)というお名前の方のブログを紹介してくださっています。非公開と設定したのは、恐らく〈F爺さんは、個人ブログのリンクを貼ったコメントは表示したがらないだろう〉とお考えになったからでしょう。記事の内容が引用してあります。まともな記事です。そのブログの自己紹介欄には「豊橋駅前の精神科クリニック医師」と書い...
「黛まどか」は9番・法輪寺への道をどうやって間違え得たのか
- 2018/04/29
- 19:56
前置き「黛まどか」は、四国遍路で「通し打ち」をしたと称していますが、詐称であることが判明しています。本人が〈「*ワープ」した〉(*)=「歩かずに乗り物を利用して移動した」=「誤魔化した」と白状している区間が二箇所(**)ありますが、『奇跡の四国遍路』には、この他にも随所に、濃厚に誤魔化し疑惑の掛かる箇所があります。(*)「ワープ」は、本来は、SF(= 空想非科学小説)用語です。「超光速で移動する」ことです。現実には...
「黛まどか」にそそのかされて「大荷物を背負って一緒に2000m走った初老の男」は実在するのか
- 2018/04/28
- 20:10
(記事の末尾にアンケートのお願いがあります)「黛まどか」の『奇跡の四国遍路』には、それこそ奇跡でも起こらなければ実現するはずの無いことが次々に出て来ます。F爺は、何に関しても、「『奇跡だ』という主張は非科学的だから排除する」主義です。懐疑する心が無ければ真実の探求は不可能です。『奇跡の・・・』の18ページ12行目から19ページ5行目に掛けて、こう書いてあります。*****今日の行程は十七キロメートル程しかないの...
「黛まどか」の四国遍路「通し打ち」は詐称
- 2018/04/27
- 15:59
(記事の末尾に追記があります)四国遍路の定義四国遍路の定義は、本来は、こうです。【四国八十八箇所の札所を巡礼すること、及び巡礼する人】世界中の全ての巡礼路と同様に、四国遍路は、元々は「必ず全行程を歩くもの」なのですが、現代では、「自家用車、バス、電車、自転車、ロープウェイなどを利用して短期間に札所巡りをする人」が多数、出現していて、その人たちも自分の行動を指して「四国遍路をしている」「四国遍路をした...
「黛まどか」: 似非方言と骨壺と「はちみつレモン」
- 2018/04/26
- 19:17
この記事は、2017年12月8日付けのブログ記事〈「黛まどか」の遍路描写には謎が多い(4) 似非方言と骨壺〉の続篇です。前篇では、「黛まどか」の描写する「延光寺の近くの民宿の女将」の話す言葉と行動様式があまりにも不自然であることを指摘しました。「はちみつレモン」って何?前篇を書いたとき、F爺は、《女将が客室に侵入して押し付けた「はちみつレモン」というのは冷たい飲み物の名前だろう》と思いました。理由は三つありま...
「黛まどか」は車に乗った記憶を喪失
- 2018/04/25
- 20:45
(記事の末尾にアンケートのお願いがあります)遍路仲間のAさんからのお知らせのお蔭で、「黛まどか」の著書『奇跡の四国遍路』の記載の多数の矛盾が次々に見えて来ました。「黛まどか」は、著作のあちこちで〈タクシーに乗った〉〈自家用車に乗せてもらった〉という意味のことを書いた後で、「それまで一メートルでさえ、乗り物に乗ったことはなかった」と書くのです。支離滅裂です。自覚無しに嘘を書いているのでしょうか。それと...
「黛まどか」: 山形県ってどこ?
- 2018/04/24
- 18:40
「むじゃもと」さん「黛まどか」の発信した2017年8月23日付けのツイートに関するお知らせ、ありがとうございます。確認しましたが、ツイートには、確かに「山形県久慈市山形町(平庭高原)で、闘牛を観戦」とあります。笑ってしまいました。「山形県」に「久慈市」という名前の市はありません。「黛まどか」の地理感覚って、憫れを催すほど程度が低いのだと判りました。間違っても、この「有名人」がツイートに書いていることを鵜呑...
言論弾圧を試みるネット・ゴキブリ
- 2018/04/23
- 18:38
2018年4月21日の日本時間で23時29分にブログ記事〈「黛まどか」: 阪神・淡路大震災の行方不明者数に異変〉に届いたコメントは、新種のネット・ゴキブリ(*)からのものでした。(*)「ネット・ゴキブリ」: 他人のサイトに嫌がらせコメントを送り付けたり自分のブログやネット掲示板などで虚報を発信して特定の個人を貶めたりする投稿者。殆どの場合、匿名。名前欄名前欄の記載を見た時に《自称遍路にしても、これは・・・常軌を逸して...
小田の宿
- 2018/04/22
- 18:43
2017年の真夏の遍路道。○月○日。小田川に沿った道をゆるゆると上(のぼ)って小田に着いたのは、午後4時を少し廻った頃でした。すぐ宿に行くには早過ぎる時間です。こんな時間にお風呂に入ったら夕食前に眠くなってしまいそうです。睡眠のリズムを壊したくないので、「道の駅せせらぎ」でソフト・クリームなど食べながら休憩します。2013年に小田で泊まった時の動画像記憶を喚(よ)び起しながら、汗が少しは退(ひ)くようにします。小...
「黛まどか」: 阪神・淡路大震災の行方不明者数に異変
- 2018/04/21
- 04:18
(記事の末尾にアンケートのお願いがあります)遍路仲間のAさんからのお知らせによると、「黛まどか」の『奇跡の四国遍路』の50ページ2行目に次のように書いてあるそうです。 青字はAさんの注釈、橙色の文字の部分は「黛まどか」の本からの引用です。一部をF爺が勝手に太字にしました。話題になっているのは、〈神峯寺(こうのみねじ)の参拝を終えた後で遇(あ)った逆打ち遍路の男〉です。*****(11日目|奈半利の宿〜27番神峰寺〜安芸...