「フランス人のムッシュー」ってどんな人?
- 2018/05/31
- 18:47
アンケートのお願いです。フランスに一年間滞在したことがあるのにフランス語のフの字も知らない(*)ある女の書き散らした駄文の中に「フランス人のムッシュー」という文字列がありました。(*)「フランス語のフの字も知らない」と評価する理由は、掃いて捨てるほどあるのですが、次の記事でその一部を明らかにします。ついでにその評価の対象になっている女の名前も明示します。「ムッシュー」は、フランス語の「monsieur」(*)が語...
焼山寺越えでは「山を三つ越える」のだと思い込んでいる「黛まどか」
- 2018/05/30
- 19:03
(記事の末尾に追記があります)ブログ記事〈「黛まどか」の本に焼山寺越えの描写が無いのはなぜ?〉でこう書きました。 ########## Aさんの疑問は、こうです。 【「黛まどか」は、焼山寺に自分の足で登っていないのではないか】 F爺の確認事項は、こうです。 【「黛まどか」の文章を読んだ限りでは、焼山寺越えをした形跡が全く見えない】 ##########「黛まどか」の新書本『奇跡の四国遍路』を入手し...
五色台「連峰」の「聳える」パラレル・ワールドの善根宿を渡り歩く「黛まどか」
- 2018/05/29
- 18:55
遍路仲間のAさんは、金に困っているわけではない「黛まどか」が〈善根宿から善根宿へと泊まり歩いた〉と書いていることを「宿を提供する人にも、遍路費用の捻出に苦労している人にも無礼」と評しています。F爺も、Aさんの評価に賛成です。『奇跡の四国遍路』の153ページの引用から続けます。青字はAさんの注釈、橙色の文字が「黛まどか」の原文です。下線と太字は、F爺が勝手に施したものです。153ページで善根宿を出発*****■P153...
河船(かわぶね)博物館とライン河のダムの魚道(ぎょどう)
- 2018/05/28
- 20:44
2018年5月27日(日)は、「日本ストラスブール親睦会」の恒例の「春の遠足」に出かけました。「春の」というのは、「暦の上では春であるはずの時期に催す」というほどの意味です。大陸性気候のストラスブール周辺では、五月末は、雲の様子と気圧配置次第で、寒々としていたり、真夏のように暑かったりします。当日になってみないとどんな気温でどんな天気になるかは判りません。今回は、長期予報では「好天」のはずだったのに、前日...
存在しない「山門」を見た「黛まどか」
- 2018/05/27
- 04:48
「黛まどか」が高照院(= 天皇寺)附近を通った時の『奇跡の四国遍路』の記載について、遍路仲間のAさんのご感想を引用します。青字はAさんの注釈、橙色の文字が「黛まどか」の著書の原文です。太字は、F爺が勝手に施したものです。*****■P150|11行目(40日目|75番善通寺宿坊〜77番道隆寺〜友人の母の葬儀に参列〜78番郷照寺〜79番天皇寺〜どこかの善根宿) 七十五番善通寺(善通寺市)の宿坊を七時過ぎに出て、九時前には七十六...
合唱コンサート2018年5月: 舞台練習と本番
- 2018/05/26
- 19:32
ヨーロッパの教育界では、年度末です。F爺・合唱団も、夏休み前に今年度最後のコンサートを催しました。場所は、ストラスブール近郊のMittelhausbergenミテラウスベルゲン村のプロテスタント教会です。24日の舞台練習本番の前日の5月24日に舞台練習をしました。長い付き合いの牧師はお留守で、代わりの係の人が迎えてくれました。教会の前の歩道を「合唱団用の特別の駐車場」として確保してくれていたのは粋(いき)な計らいでした。...
トンネル恐怖症なのに最悪のトンネル群の描写をしない「黛まどか」
- 2018/05/25
- 20:00
遍路仲間のAさんが「黛まどか」のトンネル恐怖症のことを話題になさっています。「歩き遍路まねごと体験取材遠足」(*)をして東京新聞に連載記事を書き、それに加筆して中公新書ラクレの一冊として『奇跡の四国遍路』を著(あら)わした50代の女は、「反射シールの襷やマスク、耳栓を装着し」(**)てからでないとトンネルに入れないのだそうです。(*)「むじゃもと」さんの造語です。(**)「反射シールの襷(たすき)」は何かの役に立つか...
札所と札所の間の描写をしない「黛まどか」
- 2018/05/24
- 18:56
遍路仲間のAさんのご指摘の引用を続けます。いつものように、青字はAさんの注釈、橙色の文字が「黛まどか」の『奇跡の四国遍路』の原文です。下線と太字は、F爺が勝手に施したものです。*****■P68|2行目(16日目|37番岩本寺周辺?の宿)札所を参拝することは重要だが、札所と札所の間こそ「辺路」であり、修行の場であり、「遍路」の原点である。そこでの一期一会の出会いは、それぞれ無二の遍路を豊かに彩る。しかし先を急ぐあ...
新型の「腸炎」を続々と創作する「黛まどか」
- 2018/05/23
- 19:29
(記事の末尾に追記があります)(記事の末尾に新しい追記があります)遍路仲間のAさんからのご報告の紹介を続けます。「黛まどか」が発明(*)した新型の腸炎の話です。(*) 誤打鍵ではありません。「発見」ではなく、どんな荒唐無稽な願いも全て叶うパラレル・ワールドでの「発明」です。現実世界には存在しないのです。青字はAさんの注釈、橙色の文字が「黛まどか」の『奇跡の四国遍路』の原文です。太字は、F爺が勝手に施したものです...
「歩き繋ぐ」気のさらさら無い「黛まどか」
- 2018/05/22
- 19:40
遍路仲間のAさんからのご報告の紹介を続けます。〈「黛まどか」は、本質的に誤魔化し遍路だ〉という意味のことを指摘していらっしゃいます。青字はAさんの注釈、橙色の文字が「黛まどか」の『奇跡の四国遍路』の原文です。太字は、F爺が勝手に施したものです。*****■P89|16行目(24日目|40番観自在寺宿坊〜柏坂〜宇和島市津島町の宿) 本降りになった雨に飛ぶように山を降り、麓の集落に着いたのは四時を過ぎていた。(中略) ...