秋田の見どころ :「鵜養(うやしない)集落」と「伏伸(ふのし)の瀧(たき)」と「岨谷峡(そやきょう)」
- 2018/09/30
- 17:12
2018年の夏、秋田滞在中のある日、子供の頃からの友人B氏の車に同乗させてもらって、秋田市河辺岩見(*)の「秋には紅葉(もみじ)の名所になる所」を訪ねました。(*)「秋田市河辺」は、平成の市町村合併までは「秋田県河辺郡」でした。鵜養(うやしない)集落鵜養(うやしない)は、岩見川水系の一番奥にある集落です。今では珍しくなった茅葺(かやぶき)の屋根が現存する光景を見ると、タイム・スリップしたかのような感慨を覚えます。ど...
「しのぶの里」での夕食2018
- 2018/09/29
- 18:09
2018年9月某日、ブログ読者の「106」さんと一緒の夕食は、今回もJR福島駅前の辰巳屋ビルの8階にある「しのぶの里」と決めました。「106」さんが事前に交渉してくださって、デザート以外は甘味の無い物だけで献立を作ってもらいました。こういう要望に応じてくれる飲食店は、今の日本では貴重です。「先付に甘い味付けの物を出す」ゲテモノ屋が蔓延(はびこ)っている国際的に異常な味覚の国ですから。そして・・・もう一言(ひとこと)...
福島駅前の日本料理店「しのぶの里」が2019年8月末に閉店
- 2018/09/28
- 18:28
ここ数年、F爺が福島で宿泊する時にはブログ読者の「106」さんの勧めてくださったJR福島駅前の「ホテル辰巳屋」を利用していました。夕食はそのビルの八階の日本料理店「しのぶの里」で摂る習わしだったのですが、駅前地区の再開発に際してビルを取り壊すことになったのに伴い、どちらも閉店するのだそうです。とても残念です。閉店は、今年の七月初めには決まっていて、すでに公表したことだったそうです。例によって日本の最新ニ...
京都の東寺が「納経」という語を誤用
- 2018/09/27
- 19:29
2018年7月27日に京都在住の友人「洛北孫子亭」さんと一緒に訪れた東寺では、納経所の前にあった立看板の記載に重大な日本語の間違いも(*)ありました。(*)「間違いも」というのは、立看板の記載にもっと驚くべきことが書いてあったからです。-一つ前の記事〈京都に四国の飛び地!?〉をご覧ください。納経所の立看板には、こう書いてあったのです。「納経はここでお授けいたします」洛北孫子亭さんのブログの2018年7月27日付けの記事...
京都に四国の飛び地!?
- 2018/09/27
- 18:20
この記事は、ブログ記事〈「四国八十八箇所ゼロ番札所」って何? どこ?〉の続篇です。2018年7月27日に京都在住の友人「洛北孫子亭」さんと一緒に東寺を訪れたのですが・・・境内の一角には、またもや我が目を一瞬疑ってしまう表示がありました。納経所の前に、一年前の記憶とは記載内容が幾分異なると見える立看板があって、「四国八十八ヶ所巡礼東寺札所」と書いてあったのです。洛北孫子亭さんのブログの2018年7月27日付けの記事...
ラズ語辞書出版企画の・・・進捗状況ならぬ・・・遅滞状況
- 2018/09/26
- 18:08
ここ数年、ひつじ書房の主催で毎年日本のどこかで「ラズ語辞典の出版」を主題とした講演を行なって来ましたが、今年はそれが実現しませんでした。理由は・・・奥歯に物の挟まったような言い方の文面からF爺に理解できた範囲では・・・早急に解決できない経費の問題があるため、ひつじ書房としては具体的に企画をどんどん進めることが出来ない状態らしいのです。この間に、経費を最小限に抑えるべく〈見出しとして採録する語数を減...
休暇中に届いていたコメントへの返信 2018年9月
- 2018/09/25
- 01:58
長期休暇中に届いて「承認待ち」になっていたコメント三通の処理を終えました。表示して楽しく返信できたのは、「葉山の庭師」さんからの一通だけです。後の二通は非表示のままとし、その理由を書いて返信に代えました。[1]「うめ」さんからのコメントは、どうやらF爺の以前の返信に対する反論を展開したつもりのようですが、厳密な音声表記も音韻表記も出来ない人らしく、意味不明の文字列が並べてあるため議論が成立しないのです...
帰仏2018年9月
- 2018/09/22
- 15:56
F爺が、夏の長期休暇を終えて、無事に帰仏しました。時差症候群(*)が軽減するのを待って、数日後に新しいブログ記事を掲載します。(*) 時差症候群= 謂わゆる「時差ボケ」最初は、休暇中に届いていたコメントの処理をします。留守中「表示待ち」になっていたのは、今回は、「葉山の庭師」さんからのものなど、3通だけでした。〈F爺は、夏は長期間ブログを休眠させる〉ことが読者の間に浸透したようです。その後、どのカテゴリーのど...