『デイリー新潮』と『東京新聞』のF爺取材記事
(〈「論破」か否か〉の項の末尾に追記があります)
『デイリー新潮』のF爺取材記事
予告通り、『デイリー新潮』が8月6日午前6時0分にF爺を取材した記事を配信しました。
取材記事は「F爺の言葉通り」ではない
当ブログの記事〈F爺を取材した『デイリー新潮』が記事を明朝配信する予定です〉にも明記したことですが、記事の中の
「小島氏の発言」
は、
【担当の記者が「F爺から聞いたこと」と「ブログを読んで理解したこと」を編集したもの】
です。
F爺・小島剛一の言葉通りではないのです。記事の一部を引用する際には、十分にお気を付けください。
「論破」か否か
記事の題名は、こうでした。
【ひろゆき氏を論破した言語学者 在仏50年超の“F爺”小島剛一氏が語る日本人差別】
日本人の友人たちから知らせがあったのですが、ネット空間で
〈記事の内容は優れているが、タイトルは、F爺の発言と矛盾している〉
という批判を散見したそうです。
「小島氏の発言」のこの部分ですね。
*****
ネットなどで私のことを「ひろゆきを論破した」と紹介してくださっていますが、私は氏のことを論破したつもりはありません。理不尽な侮辱に対する自衛のために単に間違いを指摘し訂正しただけで、論争にもなっていないと思います。
*****
F爺は、ここに「矛盾」があるとは思わないのです。
記事の題名は、「人目を惹く」ことが目的です。出来るだけ多くの読者を獲得してトレンド入りするのが目標の一つです。
「ひろゆき」がF爺を名指しさえせずに侮辱したけれども反撃されて炎上し、同時にF爺のブログが「バズって」いるこの時期です。巷間に流布している
【「ひろゆき」が在仏50年超の言語学者に完膚なきまで論破された】
という文言を利用し、加えて
【その言語学者が当社の取材に応じてくれた】
という意味のことを書けば、多くの訪問者が集まると見込めるのです。
そういう評判になっているのは、紛れも無い事実です。F爺は、この取材の機会に、
〈無謀そのものの喧嘩を吹っ掛けた後、姑息な歪曲改竄捏造引用を繰り返して愧じない「ひろゆき」には、そもそも議論をするだけの資質も知識も能力も無い。あんな根っからの嘘吐きとは議論など成り立たない。こちらとしては、「論争」などしたつもりは無い〉
と本音を明かしました。
担当記者は、F爺の言うことを的確に理解して記事を纏めています。優秀だと思います。
追記 2021年8月11日
『デイリー新潮』の担当記者からメールが届きました。
「タイトルを付けるのは担当記者ではなく、編集長です」
ということです。
このことは、F爺も存じませんでした。
『東京新聞』の10年前のF爺取材記事
新規の閲覧者を獲得するのは、どのサイトにとっても重要なことです。東京新聞が、「ひろゆきvs F爺・小島剛一」の騒動に目を付けたらしく、8月6日に10年前のF爺インタビュー記事をウェブ版に配信しました。
F爺にとっては、懐かしい記事です。担当の若い記者のことも思い出しました。トルコで過ごした日々を動画像記憶で再現して若き日の冒険の数々の思い出に浸ることが出来ました。
そうしていて、ふと
《若返ったようだ》
と思うようになったのですから、本当に老齢になっているのですね。あと何年か元気でいられるうちにやり遂げたいことが、まだまだたくさん、残っています。健康維持に日々励むことにします。
ランキング
FC2全ブログ中の『F爺・小島剛一のブログ』のランキングが、8月6日の朝には「9位」だったのが8月7日には「2位」になっていました。『デイリー新潮』の遠隔取材記事と『東京新聞』の10年前の対面インタビュー記事のウェブ版配信の効果でしょうね。
それが8月8日には「4位」、8月9日には再び「2位」と推移しています。「バズり」は、まだしばらく続きそうです。
一方、サブジャンルの記事別のランキングでは、8月9日まで連続34日間『F爺・小島剛一のブログ』の2~5本の記事が最高位を独占しています(*)。こんなことは、初めてです。
(*) 詳しく言うと、1~2位独占が一回、1~3位独占が一回、1~4位独占が一回、1~5位独占が31回です。
『デイリー新潮』のF爺取材記事
予告通り、『デイリー新潮』が8月6日午前6時0分にF爺を取材した記事を配信しました。
取材記事は「F爺の言葉通り」ではない
当ブログの記事〈F爺を取材した『デイリー新潮』が記事を明朝配信する予定です〉にも明記したことですが、記事の中の
「小島氏の発言」
は、
【担当の記者が「F爺から聞いたこと」と「ブログを読んで理解したこと」を編集したもの】
です。
F爺・小島剛一の言葉通りではないのです。記事の一部を引用する際には、十分にお気を付けください。
「論破」か否か
記事の題名は、こうでした。
【ひろゆき氏を論破した言語学者 在仏50年超の“F爺”小島剛一氏が語る日本人差別】
日本人の友人たちから知らせがあったのですが、ネット空間で
〈記事の内容は優れているが、タイトルは、F爺の発言と矛盾している〉
という批判を散見したそうです。
「小島氏の発言」のこの部分ですね。
*****
ネットなどで私のことを「ひろゆきを論破した」と紹介してくださっていますが、私は氏のことを論破したつもりはありません。理不尽な侮辱に対する自衛のために単に間違いを指摘し訂正しただけで、論争にもなっていないと思います。
*****
F爺は、ここに「矛盾」があるとは思わないのです。
記事の題名は、「人目を惹く」ことが目的です。出来るだけ多くの読者を獲得してトレンド入りするのが目標の一つです。
「ひろゆき」がF爺を名指しさえせずに侮辱したけれども反撃されて炎上し、同時にF爺のブログが「バズって」いるこの時期です。巷間に流布している
【「ひろゆき」が在仏50年超の言語学者に完膚なきまで論破された】
という文言を利用し、加えて
【その言語学者が当社の取材に応じてくれた】
という意味のことを書けば、多くの訪問者が集まると見込めるのです。
そういう評判になっているのは、紛れも無い事実です。F爺は、この取材の機会に、
〈無謀そのものの喧嘩を吹っ掛けた後、姑息な歪曲改竄捏造引用を繰り返して愧じない「ひろゆき」には、そもそも議論をするだけの資質も知識も能力も無い。あんな根っからの嘘吐きとは議論など成り立たない。こちらとしては、「論争」などしたつもりは無い〉
と本音を明かしました。
担当記者は、F爺の言うことを的確に理解して記事を纏めています。優秀だと思います。
追記 2021年8月11日
『デイリー新潮』の担当記者からメールが届きました。
「タイトルを付けるのは担当記者ではなく、編集長です」
ということです。
このことは、F爺も存じませんでした。
『東京新聞』の10年前のF爺取材記事
新規の閲覧者を獲得するのは、どのサイトにとっても重要なことです。東京新聞が、「ひろゆきvs F爺・小島剛一」の騒動に目を付けたらしく、8月6日に10年前のF爺インタビュー記事をウェブ版に配信しました。
F爺にとっては、懐かしい記事です。担当の若い記者のことも思い出しました。トルコで過ごした日々を動画像記憶で再現して若き日の冒険の数々の思い出に浸ることが出来ました。
そうしていて、ふと
《若返ったようだ》
と思うようになったのですから、本当に老齢になっているのですね。あと何年か元気でいられるうちにやり遂げたいことが、まだまだたくさん、残っています。健康維持に日々励むことにします。
ランキング
FC2全ブログ中の『F爺・小島剛一のブログ』のランキングが、8月6日の朝には「9位」だったのが8月7日には「2位」になっていました。『デイリー新潮』の遠隔取材記事と『東京新聞』の10年前の対面インタビュー記事のウェブ版配信の効果でしょうね。
それが8月8日には「4位」、8月9日には再び「2位」と推移しています。「バズり」は、まだしばらく続きそうです。
一方、サブジャンルの記事別のランキングでは、8月9日まで連続34日間『F爺・小島剛一のブログ』の2~5本の記事が最高位を独占しています(*)。こんなことは、初めてです。
(*) 詳しく言うと、1~2位独占が一回、1~3位独占が一回、1~4位独占が一回、1~5位独占が31回です。