コメント
なぜ堀氏はリスクをおかしてまでツイートしたのでしょうか
小島先生
本記事を読んで、"putain"が、その言葉を発した人の信用やステータスを失わせるリスクがよくわかりました。一方気になった点があり、コメントさせていただきました。
堀氏がなぜ「"putain"に関するこの方の解説は誤りです。独言や友人間の会話では、putainはしばしば驚きを示す間投詞。俗語として使用して問題なし。」という軽率なツイートをしたのかが疑問に思えてしょうがないのです。
このツイートを信用して俗語として"putain"を使用した人がいた場合、友人間での使用であったとしても信用や社会的地位を失うリスクが少なからずあるのだと思いますが、ツイートするときにそのことに思い至らなかったのでしょうか。
また、多くの人が差別発言だったと認識しているデンベレ氏の発言においてこの"putain"が使われていること、および注目されていることを踏まえた場合、何気なく友人間で俗語として使用したことが差別発言としてとらえられ、あるいは外部に漏れ、大きな問題を起こしかねないリスクにも思い至らなかったのでしょうか。
日本人に向けられた、国際的に議論を引き起こしている発言の中にある単語について、「俗語として使用して問題なし。」と断言するなど、堀氏のツイートは正しい正しくない以前に不用心すぎます。仮に正しかったとしても、ツイートするべき発言ではありません。「常識」のある人であれば、「使用について慎重になるべきだ」と言うところだと思います。
あえて堀氏のツイート内容が正しいかどうかは判断保留としますが(私はフランス語を解しません)、内容の正しさについて判断保留したとしても、堀氏のツイートは同じ日本人として恥ずかしいものです。「教養」のある人が(今、この時には)してよいツイートではありません。
(言葉の正誤ではなく、差別に対する感受性の問題です)
それにしても、この程度のツイート内容を信じて行動した人が損害を被ったとして、そのことについて賠償責任が問われることは少ないでしょうし、問われても訴訟で負けることはさらに少ないと思いますが…なんでこんな自分に不利になるだけのツイートをしてしまったのでしょうね…
本記事を読んで、"putain"が、その言葉を発した人の信用やステータスを失わせるリスクがよくわかりました。一方気になった点があり、コメントさせていただきました。
堀氏がなぜ「"putain"に関するこの方の解説は誤りです。独言や友人間の会話では、putainはしばしば驚きを示す間投詞。俗語として使用して問題なし。」という軽率なツイートをしたのかが疑問に思えてしょうがないのです。
このツイートを信用して俗語として"putain"を使用した人がいた場合、友人間での使用であったとしても信用や社会的地位を失うリスクが少なからずあるのだと思いますが、ツイートするときにそのことに思い至らなかったのでしょうか。
また、多くの人が差別発言だったと認識しているデンベレ氏の発言においてこの"putain"が使われていること、および注目されていることを踏まえた場合、何気なく友人間で俗語として使用したことが差別発言としてとらえられ、あるいは外部に漏れ、大きな問題を起こしかねないリスクにも思い至らなかったのでしょうか。
日本人に向けられた、国際的に議論を引き起こしている発言の中にある単語について、「俗語として使用して問題なし。」と断言するなど、堀氏のツイートは正しい正しくない以前に不用心すぎます。仮に正しかったとしても、ツイートするべき発言ではありません。「常識」のある人であれば、「使用について慎重になるべきだ」と言うところだと思います。
あえて堀氏のツイート内容が正しいかどうかは判断保留としますが(私はフランス語を解しません)、内容の正しさについて判断保留したとしても、堀氏のツイートは同じ日本人として恥ずかしいものです。「教養」のある人が(今、この時には)してよいツイートではありません。
(言葉の正誤ではなく、差別に対する感受性の問題です)
それにしても、この程度のツイート内容を信じて行動した人が損害を被ったとして、そのことについて賠償責任が問われることは少ないでしょうし、問われても訴訟で負けることはさらに少ないと思いますが…なんでこんな自分に不利になるだけのツイートをしてしまったのでしょうね…
Re: なぜ堀氏はリスクをおかしてまでツイートしたのでしょうか
「鬼形の雲」さん
初投稿、ありがとうございます。
堀茂樹のF爺関連の支離滅裂な言動は、F爺にとっては全くの謎です。
滞仏経験があり、仏和翻訳で身を立てている人物の発言として無謀であり、あまりにも軽率です。
【「自分のツイートしたことが正しい」と本当に信じているのだと仮定すると、仏和辞典と首っ引きで「翻訳らしいものをでっち上げる」ことは出来るけれども生きたフランス語が全く身に着いていない】
というのが、現段階でF爺に考えられる唯一の説明仮説です。
それにしても、あからさまな藁人形論法を使ったからには「不誠実だ」という評価は逃れられません。そのことを直ちにネット空間で指摘されたのに撤回も謝罪もしないのですから、救いようはありません。自滅願望でもあるのかと疑ってしまいます。
初投稿、ありがとうございます。
堀茂樹のF爺関連の支離滅裂な言動は、F爺にとっては全くの謎です。
滞仏経験があり、仏和翻訳で身を立てている人物の発言として無謀であり、あまりにも軽率です。
【「自分のツイートしたことが正しい」と本当に信じているのだと仮定すると、仏和辞典と首っ引きで「翻訳らしいものをでっち上げる」ことは出来るけれども生きたフランス語が全く身に着いていない】
というのが、現段階でF爺に考えられる唯一の説明仮説です。
それにしても、あからさまな藁人形論法を使ったからには「不誠実だ」という評価は逃れられません。そのことを直ちにネット空間で指摘されたのに撤回も謝罪もしないのですから、救いようはありません。自滅願望でもあるのかと疑ってしまいます。
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
その背景には「リベラル」的思想があるのかもしれない
記事を拝読しました。最初の誤謬、
>「独り言」と「友人間の会話」を同列に扱うのは、乱暴です。杜撰(ずさん)なやり方です。
というのは、考えてみれば本当にそうですね。独り言なら誰かが聞いていなければ、そりゃ問題にはならないですよね。指摘されて気づきました。なぜこんなことに気づかなかったのか…
クッカバラさん、「狛娘」さんのお話もとても勉強になります。けれども、一方でそういった下品な言葉を下品として認識できない階層がフランスでは一大勢力をなしてきており、いわゆる「リベラル」的思想を持った日本人はそのような人たちに肩入れしてしまうような風潮になってきているのではないかと思いました。相対主義的な考え方とでも言うのでしょうか。「下品」にも市民権を与えよう、といった考え方が出てきているような気がします。
堀茂樹氏の誤謬も、根本はそのような考え方から出てきたのではないかと思ったりしますが…
>「独り言」と「友人間の会話」を同列に扱うのは、乱暴です。杜撰(ずさん)なやり方です。
というのは、考えてみれば本当にそうですね。独り言なら誰かが聞いていなければ、そりゃ問題にはならないですよね。指摘されて気づきました。なぜこんなことに気づかなかったのか…
クッカバラさん、「狛娘」さんのお話もとても勉強になります。けれども、一方でそういった下品な言葉を下品として認識できない階層がフランスでは一大勢力をなしてきており、いわゆる「リベラル」的思想を持った日本人はそのような人たちに肩入れしてしまうような風潮になってきているのではないかと思いました。相対主義的な考え方とでも言うのでしょうか。「下品」にも市民権を与えよう、といった考え方が出てきているような気がします。
堀茂樹氏の誤謬も、根本はそのような考え方から出てきたのではないかと思ったりしますが…
Re: その背景には「リベラル」的思想があるのかもしれない
泉正弘さん
申し訳ありませんが「リベラル」をどんな意味で使っていらっしゃるのかお知らせください。
F爺のこれまでの経験では、使う人によって意味が異なるため全く理解できず、議論の成立を妨げる種類のカタカナ語なのです。
未表示の状態で待機します。
申し訳ありませんが「リベラル」をどんな意味で使っていらっしゃるのかお知らせください。
F爺のこれまでの経験では、使う人によって意味が異なるため全く理解できず、議論の成立を妨げる種類のカタカナ語なのです。
未表示の状態で待機します。
「リベラル」
>申し訳ありませんが「リベラル」をどんな意味で使っていらっしゃるのかお知らせください。
そのようなご指摘をいただくのではないかと、戦々恐々としておりました(笑)。
この「リベラル」という言葉を、私は「社会的弱者とされる人たちを無条件で擁護する」といった考え方をする人たちのことを表現するために使いました。それがなぜ「リベラル」になるのかというと、今の日本の政治的立場は主に「リベラル」と「保守」に分けられているからです。「左翼」と「右翼」と言い換えてもいいと思います。そして「リベラル」とか「左翼(蔑視的に「サヨク」と表現することもある)」と呼ばれる人たちは、社会的弱者とされる人たちを擁護しますが、その人たちの問題点については無視、あるいは軽視しがちなのです。今回で言えば、「デンベレはパリの貧困層出身だから責めるのはかわいそう」といった考え方に当てはまるでしょう。過剰に「弱者」をかばってしまうのです。こういった傾向は、政治的な意味で「リベラル」だと呼ばれている人たちだと思っています。ちなみに、この「リベラル」な人たちはブラック・ライブズ・マターの運動を支持する傾向があります。近年、この「リベラル」と呼ばれる人たちの限界を示す批判的言説が出現しています。
「リベラル」は高学歴が多く、現実世界の認識に乏しく、理想に走る傾向があると思います。日本では、少し前はこのような人たちのことを「進歩的文化人」と表現していたようです。
このような人たちを「リベラル」と表現することが適切なのかはわかりません。けれどもこのような人たちには、何らかの特有の共通点が存在するということは感じとれるのです。その概念を表現するために、便宜上「リベラル」という言葉を使っています。もっと適切な言葉があればいいのですが…。
そのようなご指摘をいただくのではないかと、戦々恐々としておりました(笑)。
この「リベラル」という言葉を、私は「社会的弱者とされる人たちを無条件で擁護する」といった考え方をする人たちのことを表現するために使いました。それがなぜ「リベラル」になるのかというと、今の日本の政治的立場は主に「リベラル」と「保守」に分けられているからです。「左翼」と「右翼」と言い換えてもいいと思います。そして「リベラル」とか「左翼(蔑視的に「サヨク」と表現することもある)」と呼ばれる人たちは、社会的弱者とされる人たちを擁護しますが、その人たちの問題点については無視、あるいは軽視しがちなのです。今回で言えば、「デンベレはパリの貧困層出身だから責めるのはかわいそう」といった考え方に当てはまるでしょう。過剰に「弱者」をかばってしまうのです。こういった傾向は、政治的な意味で「リベラル」だと呼ばれている人たちだと思っています。ちなみに、この「リベラル」な人たちはブラック・ライブズ・マターの運動を支持する傾向があります。近年、この「リベラル」と呼ばれる人たちの限界を示す批判的言説が出現しています。
「リベラル」は高学歴が多く、現実世界の認識に乏しく、理想に走る傾向があると思います。日本では、少し前はこのような人たちのことを「進歩的文化人」と表現していたようです。
このような人たちを「リベラル」と表現することが適切なのかはわかりません。けれどもこのような人たちには、何らかの特有の共通点が存在するということは感じとれるのです。その概念を表現するために、便宜上「リベラル」という言葉を使っています。もっと適切な言葉があればいいのですが…。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 「リベラル」
泉正弘さん
「リベラル」というカタカナ文字列のご説明、ありがとうございます。
8月20日23時49分にご投稿なさったコメントを、趣旨が理解できましたので、表示しました。二通のコメントにお応えします。
一通目
>[堀茂樹の]最初の誤謬、
>>「独り言」と「友人間の会話」を同列に扱うのは、乱暴です。杜撰(ずさん)なやり方です。
>というのは、考えてみれば本当にそうですね。独り言なら誰かが聞いていなければ、そりゃ問題にはならないですよね。
独り言に言及すること自体が論理の破綻なのです。あまりにも破綻が酷いので却って気付きにくいということはあるでしょうね。
>クッカバラさん、「狛娘」さんのお話もとても勉強になります。けれども、一方でそういった下品な言葉を下品として認識できない階層がフランスでは一大勢力をなしてきており、いわゆる「リベラル」的思想を持った日本人はそのような人たちに肩入れしてしまうような風潮になってきているのではないかと思いました。相対主義的な考え方とでも言うのでしょうか。「下品」にも市民権を与えよう、といった考え方が出てきているような気がします。
いや、それは考え過ぎです。昔は「p…」「f…」「m…」「b...」「c…」などと書くものだった言葉が少しずつ伏せ字無しで、初めは風刺誌や漫画で、そして次第に「教養ある」という評判の新聞や雑誌にも登場するようになって来てはいますが、「下品な言葉を下品として認識できない階層がフランスでは一大勢力をなしてきて」はいません。
>堀茂樹氏の誤謬も、根本はそのような考え方から出てきたのではないかと思ったりしますが…
そのような事実誤認から出て来た可能性は、大いにあります。
二通目
>この「リベラル」という言葉を、私は「社会的弱者とされる人たちを無条件で擁護する」といった考え方をする人たちのことを表現するために使いました。
そうでしたか・・・。そんな意味だったとは、思いも寄りませんでした。浦島爺に新出のカタカナ語が理解できないのは当たり前のことなのですが、これほど懸け離れた意味は、類推の可能限度を完全に超えてしまっています。
フランス語や英語の文章を読む時でも、「libéral/liberal」は、筆者の地理的・文化的立ち位置が分らないと理解不能なのです。日本語に入ったカタカナ語の「リベラル」は、端(はな)から「意味不明」と割り切ることにしています。今回は、躊躇無く質問して大正解でした。
>今回で言えば、「デンベレはパリの貧困層出身だから責めるのはかわいそう」といった考え方に当てはまるでしょう。過剰に「弱者」をかばってしまうのです。
デンベレは、成功者です。とっくに貧困層から抜け出しています。もはや「弱者」ではないのです。少なくともサッカーの世界では有名人です。言動には、それなりの配慮をするのが当然です。
>このような人たちを「リベラル」と表現することが適切なのかはわかりません。けれどもこのような人たちには、何らかの特有の共通点が存在するということは感じとれるのです。その概念を表現するために、便宜上「リベラル」という言葉を使っています。もっと適切な言葉があればいいのですが…。
漢字を使った適切な言葉を造語してください。漢字語には、意味が変化しにくいという特長があります。
「リベラル」というカタカナ文字列のご説明、ありがとうございます。
8月20日23時49分にご投稿なさったコメントを、趣旨が理解できましたので、表示しました。二通のコメントにお応えします。
一通目
>[堀茂樹の]最初の誤謬、
>>「独り言」と「友人間の会話」を同列に扱うのは、乱暴です。杜撰(ずさん)なやり方です。
>というのは、考えてみれば本当にそうですね。独り言なら誰かが聞いていなければ、そりゃ問題にはならないですよね。
独り言に言及すること自体が論理の破綻なのです。あまりにも破綻が酷いので却って気付きにくいということはあるでしょうね。
>クッカバラさん、「狛娘」さんのお話もとても勉強になります。けれども、一方でそういった下品な言葉を下品として認識できない階層がフランスでは一大勢力をなしてきており、いわゆる「リベラル」的思想を持った日本人はそのような人たちに肩入れしてしまうような風潮になってきているのではないかと思いました。相対主義的な考え方とでも言うのでしょうか。「下品」にも市民権を与えよう、といった考え方が出てきているような気がします。
いや、それは考え過ぎです。昔は「p…」「f…」「m…」「b...」「c…」などと書くものだった言葉が少しずつ伏せ字無しで、初めは風刺誌や漫画で、そして次第に「教養ある」という評判の新聞や雑誌にも登場するようになって来てはいますが、「下品な言葉を下品として認識できない階層がフランスでは一大勢力をなしてきて」はいません。
>堀茂樹氏の誤謬も、根本はそのような考え方から出てきたのではないかと思ったりしますが…
そのような事実誤認から出て来た可能性は、大いにあります。
二通目
>この「リベラル」という言葉を、私は「社会的弱者とされる人たちを無条件で擁護する」といった考え方をする人たちのことを表現するために使いました。
そうでしたか・・・。そんな意味だったとは、思いも寄りませんでした。浦島爺に新出のカタカナ語が理解できないのは当たり前のことなのですが、これほど懸け離れた意味は、類推の可能限度を完全に超えてしまっています。
フランス語や英語の文章を読む時でも、「libéral/liberal」は、筆者の地理的・文化的立ち位置が分らないと理解不能なのです。日本語に入ったカタカナ語の「リベラル」は、端(はな)から「意味不明」と割り切ることにしています。今回は、躊躇無く質問して大正解でした。
>今回で言えば、「デンベレはパリの貧困層出身だから責めるのはかわいそう」といった考え方に当てはまるでしょう。過剰に「弱者」をかばってしまうのです。
デンベレは、成功者です。とっくに貧困層から抜け出しています。もはや「弱者」ではないのです。少なくともサッカーの世界では有名人です。言動には、それなりの配慮をするのが当然です。
>このような人たちを「リベラル」と表現することが適切なのかはわかりません。けれどもこのような人たちには、何らかの特有の共通点が存在するということは感じとれるのです。その概念を表現するために、便宜上「リベラル」という言葉を使っています。もっと適切な言葉があればいいのですが…。
漢字を使った適切な言葉を造語してください。漢字語には、意味が変化しにくいという特長があります。
Re: 私怨説に賛同します。
「堺のくるみ餅」さん
お知らせくださったことは、事実であり得るとは思います。ところが、F爺には、確かめる手立てがありません。
コメントを読んだだけでは、
【善意の方の誠実なコメントでもあり得るが、どんな嘘でも平気で吐くネット・ゴキブリがF爺を陥(おとしい)れようとしている可能性も大きい】
のです。
何らかの検証手段を示してくださいますか。
お知らせくださったことは、事実であり得るとは思います。ところが、F爺には、確かめる手立てがありません。
コメントを読んだだけでは、
【善意の方の誠実なコメントでもあり得るが、どんな嘘でも平気で吐くネット・ゴキブリがF爺を陥(おとしい)れようとしている可能性も大きい】
のです。
何らかの検証手段を示してくださいますか。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます