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楽しそう
昨日の記事と同様に、教室の楽しそうな雰囲気が伝わってきて、こちらまで楽しい気持ちになります。
折り紙というと、私はすぐに、「手裏剣」とか「紙鉄砲」などを折りたくなります(笑)
生徒さんたちがそんな物騒なものの折り方を学ぶ日が来るのか…少し気になりました。
Re: 楽しそう
梵タヌキさん
>折り紙というと、私はすぐに、「手裏剣」とか「紙鉄砲」などを折りたくなります(笑)
生徒さんたちがそんな物騒なものの折り方を学ぶ日が来るのか…少し気になりました。
F爺先生の教える折り紙は、ごく初歩の物を除いて、
【立体的で置物として見栄えのする物】
を中心にしています。それがフランス人一般の好みに合うのです。
金色の紙で折った「鹿」や「蟹(かに)」などを透明なケースに入れて何年も飾っておく人がいます。
この方針を続けているせいだと思いますが、これまで教えたものの中には、「手裏剣」も「紙鉄砲」も入っていません。
動物の中でも「狸(たぬき)」は、教えたことがありません。元々ヨーロッパには分布していなかったため、普通の人は、名前さえも知らないのです。最近になって目撃情報がちらほらあるようになりました。「腹鼓」も「ぶんぶく茶釜」も「狐と狸の化かし合い」も「狸蕎麦」も、フランス文化とは無縁のものなのです。
>折り紙というと、私はすぐに、「手裏剣」とか「紙鉄砲」などを折りたくなります(笑)
生徒さんたちがそんな物騒なものの折り方を学ぶ日が来るのか…少し気になりました。
F爺先生の教える折り紙は、ごく初歩の物を除いて、
【立体的で置物として見栄えのする物】
を中心にしています。それがフランス人一般の好みに合うのです。
金色の紙で折った「鹿」や「蟹(かに)」などを透明なケースに入れて何年も飾っておく人がいます。
この方針を続けているせいだと思いますが、これまで教えたものの中には、「手裏剣」も「紙鉄砲」も入っていません。
動物の中でも「狸(たぬき)」は、教えたことがありません。元々ヨーロッパには分布していなかったため、普通の人は、名前さえも知らないのです。最近になって目撃情報がちらほらあるようになりました。「腹鼓」も「ぶんぶく茶釜」も「狐と狸の化かし合い」も「狸蕎麦」も、フランス文化とは無縁のものなのです。
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楽しそうです
中学、高校の経験しかありませんが、外国語の授業と言えば机に座って板書を書き写し教科書を読む、なんとも忍耐を強いられる授業ばかりでしたので、折り紙の授業は楽しそうで羨ましいです。
思えば学校の授業では言語を学びはしましたが、文化を学んだことは一度もありませんでした。
F爺先生の生徒さん達が折り紙を気に入ってくれたら日本人としては嬉しいです。
思えば学校の授業では言語を学びはしましたが、文化を学んだことは一度もありませんでした。
F爺先生の生徒さん達が折り紙を気に入ってくれたら日本人としては嬉しいです。
折り紙教室 素敵ですね
折り紙の教室、いいですね。
折り紙は正方形の紙さえあれば他にあまり道具もいらず、静かに一緒に遊べるので、外出時によく娘(6歳)に持たせています。
本を見ていると、切ったり貼ったりする折り紙もあるようですが、正方形の紙の折り方をアレンジするだけのものの方が、奥が深いというかシンプルで楽しく感じます。
フランス人のお宅を訪ねた際、折り紙の鶴を羽根を広げた状態でオブジェとして飾っているのを見ました。
折り鶴は見栄えがよく、一見すると複雑そうに見えるのか、人気がありますよね。
「折り鶴折れるの?」と海外で聞かれて「折れます。」と、ありあわせの紙で折って見せると大抵驚かれました。
また「蓮」を作った時も、とても受けがよかったです。
折り紙は正方形の紙さえあれば他にあまり道具もいらず、静かに一緒に遊べるので、外出時によく娘(6歳)に持たせています。
本を見ていると、切ったり貼ったりする折り紙もあるようですが、正方形の紙の折り方をアレンジするだけのものの方が、奥が深いというかシンプルで楽しく感じます。
フランス人のお宅を訪ねた際、折り紙の鶴を羽根を広げた状態でオブジェとして飾っているのを見ました。
折り鶴は見栄えがよく、一見すると複雑そうに見えるのか、人気がありますよね。
「折り鶴折れるの?」と海外で聞かれて「折れます。」と、ありあわせの紙で折って見せると大抵驚かれました。
また「蓮」を作った時も、とても受けがよかったです。
感性の見直し
F爺先生、頂いた返信への返信です。
>金色の紙で折った「鹿」や「蟹(かに)」などを透明なケースに入れて何年も飾っておく人がいます。
自身の感性の貧しさを見た気になりました。
その根源を探ると、「そういった静けさのある奥深い美を楽しむことは自分なんかには似合わない」という、ひねくれた根性があることに気が付きました。
そのひねくれ根性の裏返しで、「折り紙で物騒なものを折ることを好んでいる自分」なんかをわざわざ強調してしまったのだと思います。
>元々ヨーロッパには分布していなかったため、普通の人は、名前さえも知らないのです。
これは知りませんでした。
そして、私のような感性を持った凡タヌキは、フランスに生息することは今のところ難しそうです(汗)
>最近になって目撃情報がちらほらあるようになりました。
「ピュー××」と鳴く「ぴゅろナントカ」とか呼ばれている珍タヌキの類かもしれません。
フランスには未だに馴染めていないと聞きました。
実際の狸と違って、全然見た目が可愛くないんですよね。私も人のことを言えませんが…
Re: 楽しそうです
「もくもくな雲」さん
日本語講座も折り紙教室も「異文化を伝える」ことが主目的です。そして、それは、楽しいことでなくてはならないのです。厭々ながら習わされたことが身に着くことはありませんから。
F爺が教壇に立つ時は、
「知識や技術を詰め込む」のではなく、
「面白いことを発見したと確信させる」
ことを常々目指しています。
「笑い」も、授業を楽しく進める上で、大切な要素です。
日本語講座も折り紙教室も「異文化を伝える」ことが主目的です。そして、それは、楽しいことでなくてはならないのです。厭々ながら習わされたことが身に着くことはありませんから。
F爺が教壇に立つ時は、
「知識や技術を詰め込む」のではなく、
「面白いことを発見したと確信させる」
ことを常々目指しています。
「笑い」も、授業を楽しく進める上で、大切な要素です。
Re: 折り紙教室 素敵ですね
「群馬の小馬」さん
>フランス人のお宅を訪ねた際、折り紙の鶴を羽根を広げた状態でオブジェとして飾っているのを見ました。
折り鶴は見栄えがよく、一見すると複雑そうに見えるのか、人気がありますよね。
大人気です。近年は、折り紙に興味を寄せるフランス人の間で
「ヒロシマのあれね」
というのが常識になっているようです。
今年も、何週目かの折り紙教室で「連鶴」を教えるのが楽しみです。
>フランス人のお宅を訪ねた際、折り紙の鶴を羽根を広げた状態でオブジェとして飾っているのを見ました。
折り鶴は見栄えがよく、一見すると複雑そうに見えるのか、人気がありますよね。
大人気です。近年は、折り紙に興味を寄せるフランス人の間で
「ヒロシマのあれね」
というのが常識になっているようです。
今年も、何週目かの折り紙教室で「連鶴」を教えるのが楽しみです。
Re: 感性の見直し
梵タヌキさん
>>元々ヨーロッパには分布していなかったため、普通の人は、名前さえも知らないのです。
>これは知りませんでした。
そして、私のような感性を持った凡タヌキは、フランスに生息することは今のところ難しそうです(汗)
えっ、いや、F爺は、【梵タヌキさんは「非凡なタヌキ」だ】と認識しておりますよ。
「狸寝入り」などするような「狸親父」でいらっしゃるかどうかまでは存じませんが(笑)。
>>元々ヨーロッパには分布していなかったため、普通の人は、名前さえも知らないのです。
>これは知りませんでした。
そして、私のような感性を持った凡タヌキは、フランスに生息することは今のところ難しそうです(汗)
えっ、いや、F爺は、【梵タヌキさんは「非凡なタヌキ」だ】と認識しておりますよ。
「狸寝入り」などするような「狸親父」でいらっしゃるかどうかまでは存じませんが(笑)。