日本語キー・ボードが届いた・・・けれど

F爺の私生活の緊急ニュースです。今日に予定していた二本目の記事も数分後に掲載します。

嬉しい心遣い

日本に住んでいるある友人が、フランス語に適応したAZERTYキー・ボードで日本語文を作成するのに四苦八苦しているF爺を憐れんで、航空小包で日本語キー・ボードを送ってくれました。

それが、今朝、無事に届きました。10時過ぎ、急用が出来て出掛ける直前でした。
《出掛けてしまっていたら、受け取るのは明日か明後日になっていた。運が好いな》

開封　るんるん

さきほど、帰宅して、開封しました。

接続します。問題無く作動します。友人に礼状を認(したた)める前に、全部のキーが正常に反応することを確認しようとして・・・行き詰まりました。右下隅の「ろ」のキーを押しても、反応がありません。

《えっ、まさか・・・》
と胸騒ぎ。

胸騒ぎ

その「まさか」が的中してしまいました。

フランス語文の作成に適応したAZERTYキー・ボードを具えたパソコンは、追加したキー・ボードが「ひらがなの刻印してある日本語キー・ボード」であっても、
【「半角全角」キーを「ろ」と認識する】
のでした。

他のキーも、例外無く、同じ状況でした。

友人の好意は、無になってしまいました・・・。ぐすん。しくしく。よよ・・・。

「たていすかんな・・・」

手許を見なくても「たていすかんなにらせ」が打てる者にとって、日本語キー・ボードを接続する意味はありません。

今度日本へ行って「日本に住んでいる日本語人向けのパソコン」が買える日まで、AZERTYキー・ボードで遣り繰りする他はありません。