クイズの正解 :「受給動詞の体系(6)]」で扱う動詞
- 2023/03/25
- 20:25
「受給動詞の体系」シリーズの記事〈「くれてやる」〉でお願いしたアンケートの纏めをします。
コメントでご回答をくださった「106」さん、馬場伸一さん、星三郎さん、
メールなどでご意見をお寄せになった皆様、
誠にありがとうございます。
アンケートの質問
アンケートの質問は、次の通りでした。
#####
F爺は、「くれてやる」を日本語辞典で見出しとして掲載するべき動詞だと考えています。
質問
皆様は、F爺の考え方に賛成でしょうか。反対でしょうか。ご意見をお聞かせください。
#####
ご回答
「106」さん
*****
F爺様
質問
賛成です。
考えれば考えるほど、「くれてやる」は、他の「□□てやる」という動詞とは異なった性格の動詞ですね。
「どの用法も、含蓄も、動作主と受益者の双方が満足するのではないのが特徴です。」
という説明でなるほど、と思いました。
*****
馬場伸一さん
*****
アンケートへのお答え 賛成です。
「くれてやる」というのは、「不仲な関係性」を動詞一語で表せる、稀有な単語なんですねぇ。ものを受給する関係で、なおかつ不仲というのはレアケースのはずですが、ないわけではない。そういう複雑な関係を一言で言い表せるってすごいなぁと思いました。
*****
星三郎さん
*****
質問
賛成です。「くれてやる」って不思議な動詞なんですね。
それぞれの用法はばらばらのようで、確かに「動作主と受益者の双方が満足するのではない」という特徴があります。全く気がつきませんでした。
*****
纏め
アンケートへのご回答は、皆様、一致して、「賛成」でした。
「くれてやる」を日本語辞典の見出し語として採用することを提唱しますが・・・聴いてくれる辞書出版社は、F爺が生きているうちに出現するでしょうか。
端(はな)から諦めていたら何も実現しませんから、希望だけは保持して、実現を祈ることにします。
一年と三ヶ月前の記事の表題にもしましたが、【祈りとは、叶わぬことを願うこと】です。「自力だけでは」という条件が付きますが。
予告
「与える」を主題にした「第六書庫に入る記事」の前に、数日後に、第三書庫に入る新しい記事を掲載します。【「くれる」と「よこす」】の違いに関して、まだ発表していないことがあるのです。
コメントでご回答をくださった「106」さん、馬場伸一さん、星三郎さん、
メールなどでご意見をお寄せになった皆様、
誠にありがとうございます。
アンケートの質問
アンケートの質問は、次の通りでした。
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F爺は、「くれてやる」を日本語辞典で見出しとして掲載するべき動詞だと考えています。
質問
皆様は、F爺の考え方に賛成でしょうか。反対でしょうか。ご意見をお聞かせください。
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ご回答
「106」さん
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F爺様
質問
賛成です。
考えれば考えるほど、「くれてやる」は、他の「□□てやる」という動詞とは異なった性格の動詞ですね。
「どの用法も、含蓄も、動作主と受益者の双方が満足するのではないのが特徴です。」
という説明でなるほど、と思いました。
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馬場伸一さん
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アンケートへのお答え 賛成です。
「くれてやる」というのは、「不仲な関係性」を動詞一語で表せる、稀有な単語なんですねぇ。ものを受給する関係で、なおかつ不仲というのはレアケースのはずですが、ないわけではない。そういう複雑な関係を一言で言い表せるってすごいなぁと思いました。
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星三郎さん
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質問
賛成です。「くれてやる」って不思議な動詞なんですね。
それぞれの用法はばらばらのようで、確かに「動作主と受益者の双方が満足するのではない」という特徴があります。全く気がつきませんでした。
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纏め
アンケートへのご回答は、皆様、一致して、「賛成」でした。
「くれてやる」を日本語辞典の見出し語として採用することを提唱しますが・・・聴いてくれる辞書出版社は、F爺が生きているうちに出現するでしょうか。
端(はな)から諦めていたら何も実現しませんから、希望だけは保持して、実現を祈ることにします。
一年と三ヶ月前の記事の表題にもしましたが、【祈りとは、叶わぬことを願うこと】です。「自力だけでは」という条件が付きますが。
予告
「与える」を主題にした「第六書庫に入る記事」の前に、数日後に、第三書庫に入る新しい記事を掲載します。【「くれる」と「よこす」】の違いに関して、まだ発表していないことがあるのです。