生存信号 2023年5月28日

山歩きに出て来ました。予報通りの快晴です。最高気温の予想は、「平地で26℃」となっています。

今朝は、早々と目が覚めて、浮き浮きした気分で迎えの車を待ちました。某山の麓で三人目の相棒と落ち合うのです。

道々、畑や山の様子に目が行きます。この先、十日ぐらいは好天が続くそうですから、初夏の山の好さが味わえます。ただ、フランスでは、冬からずっと降水量が不足しています。土手の斜面の草本の中には茶色に枯れているものも目立ちます。

三人目の相棒との待ち合わせも、首尾良く行きました。携帯電話が「誰でも持っている物」になって以来、世界的に「遅れても連絡が付くという安心感(= 油断)があるため、約束の時間を正確に守らない」傾向があるようですが、幸いなことに、F爺の山友達には、そんな輩はいません。

アルザス南部の某登り口に車を停めました。急坂を登り切り、尾根に着いたところで一休みします。今年になってから長時間の山歩きをする機会の無かった人は、日焼け止めローションを塗らなくてはならないのです。その後は、眩しさを避けて、北に向かって尾根歩き。

春先と違って、山の「人口密度」が高くなっています。山道を歩く人をちらほら見掛けました。殆どの人は、軽装でしたから、日帰りなのだろうと見当が付きます。尾根歩きでは、街中と違って、見知らぬ同士でも挨拶を交わすのが普通です。

予測通り、弁当休みのついでに「スマホ休み」が入ります。昨夜のうちに完成させておいた記事を掲載します。数分お待ちください。