「湯の里小町温泉しこくや」は謎の食品を供する甘味責め宿に変わっていた
- 2023/09/21
- 00:35
四国の遍路道を順打ちで(= 時計廻りで)歩くと、60番・横峰寺への登り口に一番近い宿泊施設は「湯の里小町温泉しこくや」です。
F爺は、この宿に何度か泊まりましたが、2023年に謎の食品(*)を供された上に甘味責めをされたため、二度と泊まらないと決めました。
(*) F爺が超・婉曲に「謎の食品」と呼ぶのは、味らしい味が無いのに高い値が付いている摩訶不思議な擬似食品のことです。
未読の方は、「味覚・謎の食品」と銘打った書庫に収めてある記事〈栄螺(さざえ)の刺身〉をご覧ください。
「しこくや」では、夕食に次の物を出されたのです。
# 甘くは無いけれども食べ物の部類に入らない栄螺の刺身
# 砂糖のたっぷり入っている「すき焼き」と称するもの(*)
# 味醂をたっぷり使った煮魚
# きびなごの煮干しの甘酢漬け
# 小皿に入った見るからに甘ったるそうなものが更に二品だったか三品だったか・・・
(*) F爺の日本語の知識では「すき焼き」とは呼べないものでした。
直ぐに下げさせた栄螺の刺身を除くと、甘ったるくないものは、ただの一品も無かったのです。
「刺身ではない栄螺」
「すき焼きの代わりのもの」
「かなりの分量の野菜炒め」
を出させることに成功したため、御飯とお吸い物を合わせると一応空腹を満たすことは出来ました。
予告
この温泉宿「しこくや」では、ある友人と落ち合って、翌日、一緒に横峰寺に登りました。4年ぶりに逢えた時のことや「刺身ではない栄螺」と「料理人が『すき焼き』と称したもの」と「『すき焼き』の代わりのもの」の正体、山道での出来事などは、後程「遍路日記2023」の書庫に入る記事で詳述します。
F爺は、この宿に何度か泊まりましたが、2023年に謎の食品(*)を供された上に甘味責めをされたため、二度と泊まらないと決めました。
(*) F爺が超・婉曲に「謎の食品」と呼ぶのは、味らしい味が無いのに高い値が付いている摩訶不思議な擬似食品のことです。
未読の方は、「味覚・謎の食品」と銘打った書庫に収めてある記事〈栄螺(さざえ)の刺身〉をご覧ください。
「しこくや」では、夕食に次の物を出されたのです。
# 甘くは無いけれども食べ物の部類に入らない栄螺の刺身
# 砂糖のたっぷり入っている「すき焼き」と称するもの(*)
# 味醂をたっぷり使った煮魚
# きびなごの煮干しの甘酢漬け
# 小皿に入った見るからに甘ったるそうなものが更に二品だったか三品だったか・・・
(*) F爺の日本語の知識では「すき焼き」とは呼べないものでした。
直ぐに下げさせた栄螺の刺身を除くと、甘ったるくないものは、ただの一品も無かったのです。
「刺身ではない栄螺」
「すき焼きの代わりのもの」
「かなりの分量の野菜炒め」
を出させることに成功したため、御飯とお吸い物を合わせると一応空腹を満たすことは出来ました。
予告
この温泉宿「しこくや」では、ある友人と落ち合って、翌日、一緒に横峰寺に登りました。4年ぶりに逢えた時のことや「刺身ではない栄螺」と「料理人が『すき焼き』と称したもの」と「『すき焼き』の代わりのもの」の正体、山道での出来事などは、後程「遍路日記2023」の書庫に入る記事で詳述します。