アルツハイマー症の原因
- 2023/09/21
- 20:20
2023年9月20日付けのLe Mondeル・モンド紙の「科学と医療特集」の第5面に、アルツハイマー症の原因を纏めた記事が載っています。署名者は、Pascale SANTI夫人です。
アルツハイマー症の原因には、避けようの無いものと避け得るものとがあると書いています。
避けようの無い原因
避けようの無い原因は、次の三つだそうです。
[1] 年齢 (高齢者ほど発症しやすい)
[2] 性別 (女のほうが男よりも発症率が高い) [数字は記事に載っていません]
[3] いくつかの特定の遺伝子
避け得る原因
避け得る原因が、2020年のThe Lancet誌によれば、12種類あるということです。
[1] 低学歴 (高学歴だと発症しにくい)
[2] 高血圧
[3] 聴力の低下
[4] 喫煙・吸煙の習慣
[5] 肥満
[6] 鬱状態、鬱病
[7] 運動不足
[8] 糖尿病
[9] 社会的接触の欠如
[10] 大気汚染
[11] 過度の飲酒
[12] 頭部外傷
疑問
学歴は、ある程度の年齢になると変えようがありません。「頭を良く使う訓練をしていれば」という意味だと解釈するべきなのでしょうか。
聴力の低下は、「大音響に曝されることを避ける」「イヤホンの使用を避ける」などの手を打つことは出来ます。しかし、生理的な難聴そのものを避けるって、誰にでも出来ることなのでしょうか。
大気汚染は・・・個人の努力で解決できる問題ではありませんよね。
「避け得る」という表現自体に議論の余地があります。
自己診断
高齢者は、《いつか自分も惚(ぼ)けるかもしれない》と薄々危惧しているものです。F爺も、そんな年齢に達しています。
Pascale SANTI夫人の記事を信用すると
【F爺がアルツハイマー症を発祥する可能性は、同年代の多くの人に比べて、極めて小さい】
ということになります。
《本当だといいなあ》
日野原重明先生の「長寿の秘訣」
F爺は、日野原重明先生の「長寿の秘訣」を手本にして、健康で長寿を目指すことにします。当ブログの記事
〈望月吉彦先生の「コロナ禍分析」と「日野原重明先生の思い出」〉
に書いたことを再掲します。
# 過食するな
# 野菜をたくさん食べろ
# 蛋白質を十分に摂れ
# 絶対禁煙
# 歩け
# 階段を上り下りしろ
# 頭を使え(原稿を書く、作曲する・・・など)
次の作曲予定
《あ、そうだ。一時帰国の直前に浮かんだあの長い歌詞を完成させて旋律も細部まで決めて(*)、その上で混声四部合唱に編曲するんだった。時差ボケが消えたから、そろそろ取り掛かろう。でも・・・日本語講座や折り紙教室の新年度の最初の週をやり過ごしてからのほうが良いかな》
(*) 擬似動画像記憶で顕われたのは、前奏・間奏と長い物語の一番の歌詞と旋律だけなのです。二番以降は、音調の異なる言葉がありますから、同じ旋律を保持することは避けたほうが良いのです。
アルツハイマー症の原因には、避けようの無いものと避け得るものとがあると書いています。
避けようの無い原因
避けようの無い原因は、次の三つだそうです。
[1] 年齢 (高齢者ほど発症しやすい)
[2] 性別 (女のほうが男よりも発症率が高い) [数字は記事に載っていません]
[3] いくつかの特定の遺伝子
避け得る原因
避け得る原因が、2020年のThe Lancet誌によれば、12種類あるということです。
[1] 低学歴 (高学歴だと発症しにくい)
[2] 高血圧
[3] 聴力の低下
[4] 喫煙・吸煙の習慣
[5] 肥満
[6] 鬱状態、鬱病
[7] 運動不足
[8] 糖尿病
[9] 社会的接触の欠如
[10] 大気汚染
[11] 過度の飲酒
[12] 頭部外傷
疑問
学歴は、ある程度の年齢になると変えようがありません。「頭を良く使う訓練をしていれば」という意味だと解釈するべきなのでしょうか。
聴力の低下は、「大音響に曝されることを避ける」「イヤホンの使用を避ける」などの手を打つことは出来ます。しかし、生理的な難聴そのものを避けるって、誰にでも出来ることなのでしょうか。
大気汚染は・・・個人の努力で解決できる問題ではありませんよね。
「避け得る」という表現自体に議論の余地があります。
自己診断
高齢者は、《いつか自分も惚(ぼ)けるかもしれない》と薄々危惧しているものです。F爺も、そんな年齢に達しています。
Pascale SANTI夫人の記事を信用すると
【F爺がアルツハイマー症を発祥する可能性は、同年代の多くの人に比べて、極めて小さい】
ということになります。
《本当だといいなあ》
日野原重明先生の「長寿の秘訣」
F爺は、日野原重明先生の「長寿の秘訣」を手本にして、健康で長寿を目指すことにします。当ブログの記事
〈望月吉彦先生の「コロナ禍分析」と「日野原重明先生の思い出」〉
に書いたことを再掲します。
# 過食するな
# 野菜をたくさん食べろ
# 蛋白質を十分に摂れ
# 絶対禁煙
# 歩け
# 階段を上り下りしろ
# 頭を使え(原稿を書く、作曲する・・・など)
次の作曲予定
《あ、そうだ。一時帰国の直前に浮かんだあの長い歌詞を完成させて旋律も細部まで決めて(*)、その上で混声四部合唱に編曲するんだった。時差ボケが消えたから、そろそろ取り掛かろう。でも・・・日本語講座や折り紙教室の新年度の最初の週をやり過ごしてからのほうが良いかな》
(*) 擬似動画像記憶で顕われたのは、前奏・間奏と長い物語の一番の歌詞と旋律だけなのです。二番以降は、音調の異なる言葉がありますから、同じ旋律を保持することは避けたほうが良いのです。